AIによる営業の未来を切り開く、Mazricaファンミーティングの成功レポート
2025年10月10日(金)、株式会社マツリカが主催する「第2回Mazrica Fan Meeting」が開催されました。このイベントには、AIを活用した次世代型営業DXプラットフォーム「Mazrica」を使用している企業の代表者や実務者が集まり、最新の機能や導入事例について共有する場となりました。
特に、pickupon株式会社の代表である小幡洋一氏が登壇し、Mazricaとの連携による営業業務の効率化と成果向上について具体的な実例を紹介しました。小幡氏は、pickuponの電話業務から得られた情報をMazricaに自動で反映させる仕組みと、その効果について詳しく解説しました。
 Mazricaファンミーティングとは
Mazricaファンミーティングは、AIを駆使して営業活動を改善することを目的としたイベントです。参加者は、専用プラットフォームの改良点や、他社による成功事例を共有し、より良い営業活動を実現するためのナレッジを交流する機会でした。開発責任者による講演や、参加者同士のネットワーキングが行なわれ、活発な意見交換がなされました。
小幡氏のプレゼンテーションでは、全国商工事業協同組合連合会の稲城氏が、pickuponとMazricaを導入する過程で直面した課題や、その解決策、さらに導入後に得た成果を語りました。参加者は熱心に耳を傾け、実務に即したナレッジの共有ができたことが印象的でした。
 実証された効果とデモンストレーション
小幡氏は、pickuponとMazricaの連携による具体的なデモンストレーションも行いました。「Mazrica Target」を用いたAIによるアプローチ先の選定から、実際の通話内容の記録までの流れが示され、参加者たちはその効果を実感しました。これにより、営業プロセスのスピードと効率を大幅に向上させることが可能となることが強調されました。
 参加者からの高い関心
登壇後、参加者からは営業現場での具体的な活用シーンについて多くの質問が寄せられました。小幡氏は、営業の現場から聞こえる生の声に耳を傾ける機会を得て、大変有意義な時間を過ごしたと振り返ります。交流会では、よりパーソナルな形での対話が行われ、新たなアイデアや、今後の展望についての意見交換が活発に行われました。参加者からは、Mazricaコミュニティの温かさを感じられたとの声もあり、イベントが持つ意義をより深く理解することができたと確信している様子です。
 pickuponの紹介
pickuponは、営業活動をスマートにするためのAI電話システムで、通話の内容を自動的に要約し、CRMやSFAへと入力を行います。営業のブラックボックス化や、情報の共有不足といった課題を解決し、業務の効率を劇的に向上させます。Mazricaとの連携により、営業チーム全体の生産性向上へとつながることが期待されています。
 今後の展望
今回のMazricaファンミーティングを通じて、pickuponとMazricaのさらなる協業が期待されます。AI技術を通じて、営業の現場を革新し、圧倒的な競争力を持つ営業チームを育成するため、引き続き努力していく所存です。
詳細については、pickuponの公式ウェブサイトをご覧ください。 
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このイベントは、AIを利用した営業DXの重要性を再認識させる貴重な機会となりました。今後のさらなる進展に期待が高まります。
 
 
 
 
 
 
