ソフトブレーン株式会社は、企業の営業や顧客管理を最適化するCRM/SFAシステム「eセールスマネージャー」をベースにした新しいアプリ「esm linkage schedulelink」を発表しました。このアプリは、複数のクラウドサービス間でスケジュール情報を双方向で自動同期することを可能にし、業務効率を大幅に向上させることが期待されています。
1. 「esm linkage schedulelink」とは
「esm linkage schedulelink」は、Microsoft 365 OutlookやGoogle Workspace、Salesforceを含む多くの人気クラウドサービスのスケジュール情報を連携させるアプリです。このアプリにより、異なるプラットフォーム間でスケジュールを個別に管理する手間が省けるため、業務の効率化が図られます。
2. ビジネスシーンにおけるスケジュール管理の課題
近年、企業で複数のクラウドサービスを利用することが一般的になっていますが、それぞれのサービスにスケジュールを手動で追加するのは非常に手間がかかることがあります。特に忙しいビジネスマンにとって、これらの作業は大きな負担となっていました。スケジュールの登録忘れなども起こり得るため、各サービスが本来提供する機能を有効に活用できない状況も多々あったことが背景にあります。
3. 運用が容易な「esm linkage schedulelink」の特長
このアプリの魅力は、何と言ってもその操作の簡便さです。プログラミングの知識がなくても、GUI上での簡単な設定だけで、最短でも当日中にスケジュール連携を開始できます。この手軽さは、さまざまな業界でのスケジュール管理ニーズに応えるものとしています。また、連携先サービスのAPIの変更にも自動的に適応するため、導入後は特別なメンテナンスも不要です。これにより、ユーザーは本来の業務に集中できるようになります。
4. さまざまなクラウドサービスに対応
「esm linkage schedulelink」は、複数の主要なクラウドサービスに対応しています。CRM/SFAやグループウェアなど、さまざまな業界で使われているプラットフォームと連携できるため、多くの企業での利用が見込まれます。例えば、Microsoft 365 OutlookやGoogleカレンダー、SalesCloud、Garoonなどがその代表例です。そしてこのアプリは、eセールスマネージャー関連のサービスを利用しなくても使用可能です。
5. お手頃な価格設定
「esm linkage schedulelink」は、月額30,000円(税別)で30名まで利用可能であり、1ユーザー当たり1,000円(税別)という非常にコストパフォーマンスの良い運用ができます。これにより、中小企業でも導入しやすい環境が整えられています。
6. 企業理念と今後の展望
ソフトブレーンは、期待されたこの新しいアプリを通じて、今後も引き続き企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、顧客のビジネスに貢献していく考えです。顧客のニーズに合わせた高品質なソリューションを提供し、業務の効率化や生産性向上に貢献できるよう、絶えずサービスの拡充を行っていきます。
公式サイトでは、今後も新しいクラウドサービスとの連携アプリが追加される予定です。企業の業務運営に不安を抱える方は、この機会にぜひ「esm linkage schedulelink」を試してみてはいかがでしょうか。