次の灯株式会社が「パートナーシップ構築宣言」に登録
岡山に拠点を置く次の灯株式会社(CEO:黒川聖馬)は、2026年3月に内閣府、公正取引委員会、中小企業庁が推進する「パートナーシップ構築宣言」に登録しました。この宣言は、取引先を対等なパートナーとして捉え、全ての関係者が共に繁栄することを目的としています。次の灯は、循環型インフラ事業を展開する企業として、持続可能な経済構造の実現を目指しています。
循環型GXモデルの実践
次の灯は、創業以来付加価値を生み出す「循環型GXモデル」を確立し、自動車部品の再生(リビルト)を通じて数多くの整備・物流現場に貢献してきました。このモデルは、廃棄物の削減と利益の同時実現を可能にしています。確かな数字に裏打ちされた実績を持ち、全国5,000社との取引実績がその証となっています。具体的には、リビルトDPFにおいては、新品と比較して約60%のCO₂削減を実現し、取引先の部品コストも平均で36%削減しています。これにより、累計で2,000トンを超えるCO₂削減が達成されています。
業界の課題と解決策
日本の産業界は、経済的不均衡や取引の不適正さに悩まされています。特に地方の整備・物流現場は部品コストの高騰や人手不足、廃棄コストの増大に直面しています。どんなに努力しても、取引構造によって適正な対価が支払われなければ、現場は疲弊し、その結果循環がストップしてしまいます。次の灯はこれらの課題に正面から向き合い、取引先と対等な関係を築くために「循環インフラを共に作る」という姿勢を持ち続けています。
「パートナーシップ構築宣言」とは?
この宣言は、企業間の取引適正化を目指した公的な制度であり、サプライチェーン全体での共通の繁栄を目指しています。宣言企業としての登録は、信頼性や成長性を示す指標ともなることから、国からの補助金審査においても加点要件の一つとなっています。
実行可能なアクションプラン
次の灯は今回の宣言を形式的なものではなく、実際のアクションに落とし込むことを重要視しています。今後は新たな拠点の開発や工場の拡張、生産性向上、価格協議の適正化を進めていく方針です。これにより、業界全体の持続可能性が一層高まると考えています。
地方発のモデルの可能性
次の灯の取り組みは、一企業の成長だけに留まらず、全国に波及効果をもたらす可能性があります。地方の整備現場も脱炭素に積極的に関与し、廃棄を減少させつつ利益を生む構造が確立されているのです。このような循環型経営が全国的に広がることで、地方創生の新たなモデルとして期待されています。
CEO黒川聖馬の想い
「物流が止まれば、生活が止まる。」と語る黒川聖馬CEOは、廃棄資源に価値を戻すだけでなく、取引関係にも価値を戻す必要性を訴えています。強者が強者を支える構造を築くことが、真に持続可能な産業構造の鍵だと信じています。これからも次の灯は、産業のインフラとして貢献していく覚悟を持ち続けています。
会社概要
次の灯株式会社は「地球の資源を自給する世界をつくる」ことをミッションに掲げ、自動車や産業機械の部品再生事業を展開しています。高度な洗浄技術と独自の検査基準によって、廃棄物を削減し、資源を有効に活用することに取り組んでいます。
- - 社名: 次の灯株式会社(Tsuginohi Inc.)
- - 所在地: 岡山県岡山市北区本町6-36 第一セントラルビル1号館3F
- - URL: 次の灯株式会社公式サイト