持続可能な縫製業
2026-04-23 12:00:33

日本初のOEKO-TEX® STeP認証取得!持続可能な未来を切り開く小倉メリヤス製造所

日本初のOEKO-TEX® STeP認証取得!



2026年3月、株式会社小倉メリヤス製造所の子会社、小倉メリヤス栃木工場が日本初となる国際認証「OEKO-TEX® STeP」を取得した。この認証は、持続可能な生産体制に対する重要な証明であり、同社が市場のニーズに応える強固な体制を整えたことを示している。

認証取得の背景



近年、海外市場では環境への配慮や人権尊重が求められ、そうした要件に対応した製造業者が評価される傾向にある。特に欧米市場では、生産背景が透明でないと取引が難しいという現実が存在する。そのため、小倉メリヤス製造所は、1929年の創業以来の技術と経験を生かし、OEKO-TEX® STePの取得を戦略적으로進めた。

海外市場の反響



認証を受けたことで、海外市場でのビジネスが広がりを見せている。特に国際市場での取引を目指すブランドやアパレル企業から、具体的な問い合わせが寄せられているのだ。「国際認証を持つ日本の縫製工場」としての地位は、リスクマネジメントを重視する企業との信頼関係構築に貢献している。これにより、いち早くESG経営に対応した製品提供が可能となっている。

共同創造の深化



小倉メリヤス製造所は、商社や生地商社、テキスタイルメーカーとの連携を強化し、国際認証に基づいた「MADE IN JAPAN」という信頼性を積極的にアピールしていく考えだ。具体的には、持続可能な素材を活用した製品化に取り組むことで、最高峰のラベル「MADE IN GREEN by OEKO-TEX®」を付帯できるようにする。その結果、製品の透明性と信頼性が高まることが期待される。

代表のコメント



小倉大典社長は、この認証取得の重要性について「日本の縫製工場が生き残るためには世界標準の信頼を得ることが不可欠です。高品質な日本の製品が海外市場で評価され、環境や人権を尊重することが取引の必要条件となっています。この認証を活用し、商社や生地屋と共に新しいMADE IN JAPANを創り上げていきたい」と述べている。

小倉メリヤス製造所の概要



小倉メリヤス製造所は1929年に設立された。その所在地は東京都墨田区で、自社工場を栃木県佐野市に持ち、ベビーからシニアまで高品質なニットやカットソーを製造している。今回のOEKO-TEX® STeP認証の取得により、持続可能で環境に優しい生産体制が整った。

結論



小倉メリヤス製造所の取り組みは、国内外のビジネスの新しい潮流を切り開く重要なステップとなる。持続可能性を重視する市場において、日本発の高品質な製品がさらに評価されることが期待されている。環境負荷を低減し、人権を尊重した製造プロセスは、今後のアパレル市場で一層の信頼を築くことでしょう。


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