新卒採用サービス『ABABA』、東レ株式会社に導入されました！

新卒採用サービス『ABABA』が東レ株式会社に導入

株式会社ABABA（本社：東京都目黒区、代表：久保駿貴・中井達也）が、東レ株式会社に自社の新卒採用サービス「ABABA」を導入したことを発表しました。東レは繊維業界を中心に、多岐にわたる事業を展開しており、その成長と組織力の強化に向けて「ABABA」を活用することになります。

導入の背景と活用方法

「ABABA」は、最終選考まで進んだ企業の情報を確認できるスカウト型のサービスであり、その大きな魅力の一つは、学生と企業とのマッチ度を高めることにあります。東レ株式会社では、採用活動においてこの点を重視しており、効率的な選考を実現するために「ABABA」の導入を決定しました。

このサービスの利用によって、就活生は自身の過去の選考結果を利用し、企業からのスカウトを受け取ることができます。特に、最終面接まで進んだ学生のみが対象となるため、企業側にとっても高いレベルの人材をスカウトできる可能性が高まります。

さらに、「ABABA」には「お祈りエール」という新しい取り組みもあります。これは企業が不採用の通知を送る際に、「あなたは素晴らしい人材なので、ぜひABABAに登録して他社からのスカウトを受けてほしい」といったメッセージを添えるものです。このようにして、就活生に前向きな支援を行うことで、彼らの就職活動をサポートします。

ストレス軽減とブランディングの両立

「ABABA」の最大の特徴は、就職活動の過程を評価することによって、就活生が直面する「就職活動うつ」のリスクを軽減することにあります。学生たちは、自らの努力が認められ、企業からの評価を受けることでポジティブな気持ちを持ち続けることができます。また、企業にとっても、ブラントイメージを損なうことなく優れた人材を獲得できるというメリットがあります。

東レ株式会社は業界におけるリーダーであり、その影響力を借りることで「ABABA」も更に成長を遂げることが期待されます。両者の協力が、今後の採用活動にどのように影響を与えるか注目されます。