女性の働きがいを高める企業ランキング2026年版発表!
3月5日、Great Place To Work® Institute Japan(GPTW Japan)が2026年版「働きがいのある会社」女性ランキングを発表しました。このランキングは、特に女性にとって働く意義や楽しさを感じる職場環境を提供している企業を選出したものです。年々、女性の活躍推進が企業の持続的成長に欠かせない課題となっており、今回の結果はその努力の後押しにもなります。
日本における女性の活躍推進の現状
日本は現在、人材不足問題が深刻化しており、女性の活躍はその解決策の一つとされています。しかし、世界経済フォーラムが発表した「ジェンダーギャップ指数2025」によれば、日本は148カ国中118位という低い評価を受けており、やはり女性にとって働きやすい環境が十分に整っているとは言えません。従来の「数値目標」だけでは十分に女性社員のモチベーションを高めることができず、企業は新しいアプローチを模索する必要があります。
GPTW Japanは、女性従業員の職場における「働きがい」がカギであると考えています。このランキングは、そうした働きがいを実現している企業のロールモデルを示すことを目的としています。
ランキングの概要
2026年版のランキングでは、683社を対象としたアンケートを通じて、特に女性の働きがいに優れた企業を各部門別に選出しました。調査は2024年から2025年の間に行われ、最終的に大規模、中規模、小規模の各部門から上位10社ずつ、合計30社が選ばれました。
- - 大規模部門(1,000人以上):Hilton、セールスフォース・ジャパン、SmartHRなど。
- - 中規模部門(100-999人):フロンティアホールディングス、アイユーコンサルティング、ナハトなど。
- - 小規模部門(25-99人):イベント21、Legaseed、あつまるなど。
各部門で選ばれた企業は、どのように女性の働きがいを向上させ、職場環境を改善しているのでしょうか?
各ランキングの1位企業の取り組み
Hilton(大規模部門)
Hiltonは、女性のキャリアを支える充実した福利厚生制度を提供し、安定した雇用環境を整えています。チーム間での協力と成長を重んじる文化が、さらなる女性の活躍を後押ししています。
フロンティアホールディングス(中規模部門)
この会社は、従業員の幸福度向上に力を入れ、全ての社員が公平に挑戦できる環境を構築しています。お互いに支え合う文化が根付いており、ライフイベントを経ても安心して働ける職場を実現しています。
イベント21(小規模部門)
イベント21は、職務の役割を問わず、互いに認め合い支え合う文化が整備されています。全ての従業員が自信を持って力を発揮できるため、女性も多くの管理職として活躍しています。
女性の働きがいを高める施策の公開
ランキングで選出された企業は、女性がモチベーションを持ち続けられる働き方を実践しています。具体的な実例を集めたホワイトペーパー「女性の働きがいを高める施策事例35選」も同時に公開されています。これは、実際に成果を上げた施策を多岐にわたって取り上げており、他の企業にとっても参考になる内容です。
ランキングの詳細やホワイトペーパーのダウンロードは、
こちらからご覧いただけます。
GPTW Japanについて
Great Place To Work® Instituteは、世界中の企業の働きがいを評価している国際的な機関であり、日本のGPTW Japanはそのライセンスを受けて運営されています。企業の採用やブランド力の向上、人的資本の情報開示などに役立てられています。
女性の活躍が企業における重要な要素として認識されてきた今、このランキングは今後の企業文化や人事施策における指針となることでしょう。