旭化成が『第5回 サステナブルマテリアル展(SUSMA)』に出展
旭化成株式会社は、2025年11月12日から14日までの期間、幕張メッセで開催される『第5回サステナブルマテリアル展』に出展することを発表しました。この展示会は、サステナブルな素材や技術を広く紹介する場として注目されています。旭化成は、サステナビリティへの取り組みを強調し、様々な製品を通じて環境に配慮した未来に貢献する姿勢を示します。
展示会の概要
本展示会は『高機能素材Week』の一環として行われ、旭化成のブースは5ホール29-2に設置されます。会期は3日間で、最初の2日は10:00から18:00まで、最終日の14日は17:00終了となります。
出展する製品群
旭化成は、今回の展示会で以下の11製品・サービスを出展します。
- - プラスチック成形機用洗浄剤「アサクリン™」
- - ポリカーボネートジオール「デュラノール™」
- - HDI系ポリイソシアネート「デュラネート™」
- - エンジニアリングプラスチック「ザイロン™」「テナック™」
- - CNFコンポジット3Dプリンターフィラメント
- - 油吸着材「B-Sweeper®」
- - バイオエタノールから基礎化学品を製造する技術「Revolefin™」
- - 高分子量ポリエチレン「サンファイン™」
- - 水現像フレキソ樹脂版「AWP™」
- - CAE解析技術
特に注目なのは、「サンファイン™」や「AWP™」といった初出展製品です。これらの革新的な製品は、今後の市場での競争力を高める要素とされています。
サステナブルな未来への取り組み
旭化成は「Care for People, Care for Earth」という理念のもと、環境保護と人々の生活向上を両立させる事業を推進しています。新事業の創出や多角的な展開を図り、グローバル市場においてもサステナブルなソリューションの提供を目指しています。
展示会では各製品に関連する市場環境や技術情報のプレゼンテーションも予定されており、来場者は最新の技術や知見を直接学ぶチャンスがあります。これは、旭化成が提案する新たな価値と顧客満足を追求する一環でもあります。
まとめ
本展示会は、旭化成のサステナビリティへの挑戦を直接目の当たりにできる貴重な機会です。サステナブルマテリアル展は、自社の製品だけでなく、企業としての意義や社会における役割もアピールする重要な場となるでしょう。業界関係者だけでなく、一般の方々も歓迎されるこの展示会にぜひ足を運んでみてください。旭化成が提示する未来の姿を感じることができるでしょう。