エジプトの奇跡を体験しよう!『ACN ラムセス大王展』が2026年1月まで延長開催
2025年3月から豊洲市場前に位置する「ラムセス・ミュージアムat CREVIA BASE Tokyo」で開催されている「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」が、大好評を受けて会期を2026年1月4日まで延長することが決定しました。本展は、エジプト政府公認の史上最大規模の展覧会です。この機会に、古代エジプトの頂点に君臨したラムセス大王の歴史とその時代の貴重な宝物を目撃しよう。
史上最大の展覧会
本展は、エジプト考古最高評議会の支援を受けて行われており、約180点の貴重な展示品が集結しています。これまで世界の5都市で開催され、200万人を超える来場者を動員した本展は、今回アジア初の開催となる東京での公演。開幕以降、25万人以上の来場者が訪れたことから、年末年始にも訪れたいという声が多く挙がったことが、延長の決定につながりました。特に、ラムセス2世の生涯と古代エジプト文明を体現した展示品は、日本初公開のものが含まれています。
来場者の声
来場者の反響は非常に好評で、「ラムセス王の棺は今後見ることができないかもしれない貴重な展示」と高く評価されています。また、「展示品が豊富で、特にラムセス大王の生涯についての説明がわかりやすく、VR体験も楽しめた」との声が多数寄せられています。広々とした会場とオシャレな展示は、居心地も良く、来場者を魅了しています。
ラムセス2世の壮大な歴史
ラムセス2世は古代エジプト史上、67年間にわたりエジプトを統治した最も偉大な王とも称され、彼の統治時代には古代エジプト文明が最盛期を迎えました。92歳まで生き、彼の時代には数多の建設事業や和平活動が行われました。そのため、彼は「将軍」「建築家」としても知られ、子供は100人以上に上るとも言われています。
注目の展示物
本展で特に注目したいのは、レバノン杉で作られた「ラムセス2世の棺」です。この棺は、本展が世界で初めてエジプト国外で展示するもので、棺とその蓋が揃っている状態で見ることができる貴重な機会です。また、ラムセス2世の巨大像やその他の貴重な彫刻作品も展示されており、エジプトの歴史を感じることができます。
VR体験・没入型コンテンツ
さらに、本展では最新技術を使ったVR体験やプロジェクションマッピングなど、参加型のコンテンツも用意されています。特に注目されるのは、ラムセス大王が関与した「アブ・シンベル神殿」や妻ネフェルタリの墓を巡るVR体験です。
これにより、来場者は風景の中を移動しながら、ラムセス大王の歴史的業績や、その愛する夫への想いを感じる新たな体験ができます。VR体験は別料金ですが、多くの来場者がその価値を実感しています。
展覧会の詳細
展覧会は、2025年3月8日から2026年1月4日までの期間、休館日はなく、東京・豊洲で行われます。入場料金は、平日と特定日で異なりますが、大人は平日3,800円、土日祝は4,000円。エジプトの貴重な文化遺産を体感するまたとない機会です。この壮大な展覧会を存分に楽しむためにも、事前のチケット購入をお勧めします。
公式サイトでは、詳細な情報が掲載されているのでチェックしてみてください。どうぞ、ラムセス大王と古代エジプトの魅力に浸りに来てください!