野球愛あふれるコントの世界へようこそ
2024年の『キングオブコント』でファイナリストに名を連ねた千鳥が、再びお笑い界の注目を集めています。2023年2月2日、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送された『チャンスの時間』#300では、千鳥・ノブの熱い野球愛が炸裂し、野球ネタに特化した「第1回 野球ネタグランプリ」が行われました。この大会には、兵庫県出身の“オリックス・バファローズ”ファンや、小学時代から野球経験のある芸人たちが集結し、マニアックなネタでバトルを繰り広げました。
番組の中では、千鳥とTIMが審査員として参加し、各参加者のネタを10点満点で評価しました。この大会では、野球ネタの面白さや技術が試される一方、千鳥・大悟とTIMのレッド吉田らが思わず興奮する場面も続出。その中でも、タモンズのオリックスに関する細かすぎるネタは、特に大悟とTIMを笑わせる結果となり、他の参加者たちもそれぞれユニークな視点で野球をネタにした漫才を披露しました。
参加者のユニークなネタ
大会では、お笑いトリオのや団や、ダンビラムーチョ、ストレッチーズといった多様なコンビが参加。特にや団は、思わず笑いを誘うすれ違いコントを披露し、観客を楽しませました。それに対し、ストレッチーズは、手術を控えた子どもをテーマにした感動的なストーリーで観客を引き込みつつ、野球の要素をうまく取り入れていました。しかし、野球に詳しくない審査員たちの “暴走気味” の反応に、ノブは「野球ジジイやん」と冗談を飛ばし、会場に笑いを巻き起こしました。
野球ネタの魅力
この特集でのキーとなったのは、野球ネタに対する愛情と情熱。参加者たちが自身の経験や思い入れを基にしたネタを披露し、審査員や視聴者たちを笑顔にしました。大会の中で最も高評価を受けたのは、隣人のコントであり、動物園からチンパンジーを連れ出すストーリーが特に注目を浴びました。このネタは絶賛され、最終的に隣人が初代チャンピオンに輝くこととなりました。
ノブはこの大会の結果を受けて「次の『キングオブコント』決勝に行けてた」と語るなど、素晴らしいコントの数々に興奮が冷めやらない様子でした。
【放送情報】
この楽しいバトルの模様は、ABEMAで7日間視聴可能です。まだ見ていない方は、ぜひチェックしてみてください!
本放送は、2023年2月2日(日)、夜11時からスタート。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください!