丘みどりの特集
2025-05-02 17:44:03

丘みどりの“歌芝居”が魅せる 名曲カバー特集『歌謡プレミアム』

驚異の才能、丘みどりが贈る“歌芝居”の世界



5月5日(月)の夜、BS日テレでお届けする「歌謡プレミアム」に、歌手・丘みどりが登場します。今年でデビュー20周年を迎えた彼女が、今までにない新たな表現として「歌芝居」をテーマに名曲を熱唱します。これまでのキャリアを振り返りながら、彼女の魅力を徹底解剖します。

デビュー20周年の節目での思い


丘みどりは、感情深い歌声と卓越した演技力を兼ね備えたアーティストとして知られています。デビューから20年が経ち、「驚きと不思議な感覚がある」と語る彼女は、忙しい日々を送っています。最近行ったインタビューでは、歌手としての活動と家族との時間の両立についても触れました。「早く寝るようにして、娘と同じ時間に寝ています」とのこと。このように、プライベートを大切にしつつ、彼女は精力的に活動を続けています。

名曲カバーのラインナップ


今回の特集では、いしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」、松坂慶子の「愛の水中花」、山口百恵の「秋桜」など、名曲のカバーが用意されています。これらの楽曲はただのカバーではなく、丘自身の思いを込めたパフォーマンスとなっています。特に「秋桜」は、丘の母が憧れていたアーティストの曲であり、感慨深いパフォーマンスが期待されます。

新たな挑戦、初の座長公演


これとは別に、丘は3月に大阪の新歌舞伎座で初の座長公演を果たしました。彼女は「竹取物語」を題材にしたお芝居で、関西弁を使った少し口の悪いかぐや姫を演じたそうです。この挑戦に対して「プレッシャーはあったが、仲間たちと楽しく演じられた」と語り、その経験がさらなる成長につながったようです。

歌いながら演じる三か条


丘みどりは“歌いながら演じる”ことに強いこだわりを持っています。彼女が提唱する「歌いながら演じる三か条」の一つ目は「景色が見えるように作りあげる」です。自分の歌の情景を視聴者に届けるために、歌詞を完全に自分のものとして表現することが何より重要だと語ります。さらに、曲のカバーにあたっては、原曲を何度も聴き込み、その曲の本質を理解する努力を惜しまないとのことです。

母との約束とその思い


丘の歌手としての原点は、母親の影響にあります。彼女は母の夢を叶えるために、歌の道を歩み始めました。母との最後の約束は「紅白に出る歌手になること」であり、その目標が彼女の支えとなっています。母への感謝を歌に込め、彼女は今もなお歌い続けています。

丘みどりの「歌謡プレミアム」特集を通じて、彼女の強い意志と愛情、そして変わらぬ歌への情熱を感じることができるでしょう。ぜひ、5月5日の放送をお見逃しなく!


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