発酵と辛さで腸活!下北沢の新感覚カレー体験
連日の猛暑は、体に様々な影響を及ぼします。特に、冷たい飲食物を摂りすぎると腸が冷え、消化機能や免疫力が低下してしまう恐れがあります。そんな中、腸を元気に保つための「発酵腸活カレー」の人気が上昇しています。今回は、下北沢にある「cafe 明日も発酵ごはん nippon」をご紹介します。ここでは、発酵食品をふんだんに用いた美味しくてヘルシーなカレーが楽しめます。
発酵の力で腸を温める
「cafe 明日も発酵ごはん nippon」のカレープレートは、ヨーグルト、甘酒、塩麹、醤油、清酒、米酢などの発酵食品がたっぷりと使われており、腸内の善玉菌を味方に付けることができます。この「三菌」たちが協力し合いながら腸を内側から温めることで、夏バテを防ぐ手助けをしてくれます。店主の荻原由美さんは、発酵の美味しさや楽しさを日本の古き良き文化として伝えるために、日々努力しているのです。
新感覚の辛さとトッピング
さらに、カレーにはお好みで選ぶことができる激辛の麹トッピングも用意されています。「青」のトッピングにはフレッシュな青唐辛子が使われ、爽やかな辛味が特徴です。一方、「赤」のトッピングには完熟した赤唐辛子があり、深みのある強い辛味が体をシャキッとさせてくれます。カプサイシンが代謝を促進し、さらに麹が消化を助けることで、猛暑の疲れた体を腸から元気にしてくれるのです。
期間限定メニュー情報
特に注目したいのが、7月17日から8月3日までの期間限定イベント「下北沢はしご酒週間 激辛 vs ひんやりグルメ」でのミニ激辛発酵カレーの提供です。この機会にぜひ、発酵の力を実感してみてください。
発酵文化を未来へつなぐ
荻原さんがこの店を開くきっかけとなったのは、大学卒業後に広告の仕事を経験した後、転職を考えたことでした。東京すし和食調理専門学校で「発酵」の授業に感銘を受け、発酵の道へ進むことを決意。発酵料理の専門店での経験を経て、発酵ライフアドバイザーの資格を取得しました。その情熱をもって、今までの経験が活かされている「cafe 明日も発酵ごはん nippon」をオープンさせました。
料理監修と発酵ライフ推進協会
料理は発酵ライフ推進協会の代表理事であり、発酵料理研究家の是友麻希氏が監修しています。昔ながらの発酵食品をただ提供するのではなく、現代の味覚にマッチした新しい発酵料理を提案することで、多くの人々に発酵の魅力を伝えています。
最後に
夏の暑さを乗り越えるため、ぜひ下北沢の「cafe 明日も発酵ごはん nippon」で発酵腸活カレーを楽しんでみてはいかがでしょうか?健康と美味しさが両立した一皿が待っています。営業時間は11:30から18:00まで、月曜は定休日ですが不定休があるので、訪れる前にインスタグラムでチェックしてみてください。あなたの新しい食体験がここにあります!