蓄電池プロジェクト法務セミナーの開催について
日本計画研究所(JPI)が、2025年6月24日(火)に「蓄電池プロジェクトに関する法務の最新動向」セミナーを開催します。本セミナーでは、森・濱田松本法律事務所の弁護士、岡谷茂樹氏をお招きし、現行の蓄電池プロジェクトに関する法務の重要なポイントについて詳細に説明していただきます。
セミナーの背景
近年、系統用蓄電池プロジェクトの開発は急速に進展しています。特に長期脱炭素電源オークションへの参加は注目されていますが、その他にもマーチャント型案件の検討も進んでいます。これらのプロジェクトを成功させるためには、関連する制度や契約の留意点を理解することが重要です。
このセミナーでは、蓄電池プロジェクトに関連する様々な制度や契約に関する知識を深め、具体的なプロジェクトファイナンスの組成や上場インフラファンドへの組入れの展望についても詳しく学ぶことができます。
講義の内容
岡谷氏は、本セミナーで以下の項目について詳しく解説します:
1.
関連する制度とスキーム
- 各種電力市場(卸電力取引市場、需給調整市場など)
- 長期脱炭素電源オークションの詳細
- 系統利用ルールと再生可能エネルギー関連制度
2.
契約の留意点
- オフテイク契約や機器供給契約、設計施工契約など、プロジェクトに関わる各種契約のポイントを解説します。
3.
資金調達について
- プロジェクトファイナンスの組成と上場インフラファンドへの組入れの可能性に焦点を当てます。
4.
質疑応答と交流会
- セミナー終了後には名刺交換や交流会も行い、事業拡大のための人脈を広げる機会も提供されます。
受講方法と受講料
参加方法は会場受講、ライブ配信、およびアーカイブ配信から選択可能です。受講料は、1名37,470円(税込)で、複数名の同時申し込みには割引料金が適用されます。また、地方公共団体に所属する方には特別料金も用意されています。この絶好の機会をお見逃しなく。
申し込みと詳細
セミナーの詳細および申し込みは、
こちらのリンクからご確認いただけます。参加者は先着順での受付となりますので、早めの申し込みをお勧めします。
日本計画研究所は、政策やプロジェクトに関する貴重な情報を提供し、参加者に有益なセミナーを定期的に開催しています。この機会にぜひご参加いただき、蓄電池プロジェクトに関する深い知識を身につけてください。