上智大学生が挑む!ロサンゼルスでの日本文化発信プロジェクト
2025年3月12日から3月19日までの間、上智大学の学生10名がカリフォルニア州ロサンゼルス郡を訪問します。このプログラムは、
カケハシ・プロジェクトの一環として行われ、日本の文化や魅力を現地の人々に伝えることが目的です。このプロジェクトは、日本政府が推進する国際交流事業の一部であり、特に対日理解促進を図る重要な取り組みです。
カケハシ・プロジェクトについて
カケハシ・プロジェクトは、外務省が推進する対外交流プログラムで、日本と北米地域との関係を深める目的で設立されました。選ばれた学生たちは、文化の交流と日本の魅力を発信することを使命として、これまでにも多くの成功例があります。また、このプログラムは名誉勲章を受けたダニエル・K・イノウエ議員の名を冠しており、日米友情の象徴でもあります。
プログラムの詳細
上智大学の学生たちは、ロサンゼルスの
ロヨラ・メリーマウント大学や
クレアモント・カレッジズの学生と共に大学の授業に参加し、意見交換を行います。また、さまざまな視察先を訪れ、異なる文化や習慣に触れながら多くの学びを得ていきます。
日程
【オリエンテーション】【交流】ロヨラ・メリーマウント大学
【視察】ロサンゼルス日本文化センター
【表敬訪問】在ロサンゼルス日本国総領事館
【視察】ジャパンハウス
【学校交流】クレアモント・カレッジズ
【視察】マンザナー国定史跡
【視察】リトル・トーキョー【ワークショップ】
【学校交流】【歓送会】【成果報告会】ロヨラ・メリーマウント大学
- - 3月18日(火) 米国出発
- - 3月19日(水) 日本到着
滞在中は日本文化を伝えるイベントも開催され、参加者たちは自国の文化、自身の体験を基に、ロサンゼルスのコミュニティーに対して日本の良さを積極的に発信します。これにより、日米間の絆を一層深めることが期待されています。
期待される成果
このプログラムに参加することで、学生たちは国際的な視野を持つ人材に成長し、将来のリーダーシップを担う機会を得られます。また、現地の大学生との交流を通じて、異文化理解の重要性を体感し、友好の輪を広げていけることが大きな成果です。
最後に
寄り添い、共に学び、国を超えて友情を育むこのプロジェクトは、上智大学の学生にとって貴重な経験となるでしょう。彼らの挑戦が、日本とアメリカの理解と絆をより一層深めることを願っています。