livedoor URBAN SPORTS PARKがロケ地登録
江東区有明に位置する「livedoor URBAN SPORTS PARK」が、2023年10月22日よりロケ地として登録されました。これは東日印刷株式会社(TONICHI)が展開するロケ地提供サービス「Tロケ」によるもので、特に映像制作会社にとって注目すべきスポットが加わりました。
この施設は、東京2020オリンピックの有明会場跡地に建設された複合スポーツ施設です。2024年10月12日の全面オープンを目指し、アーバンスポーツやレクリエーション活動を楽しむ場が用意されており、地域住民や観光客にとって新たな憩いの場となっています。「大会レガシーゾーン」と「多目的ゾーン」の2つのエリアに分かれ、様々なアクティビティを楽しむことができます。
 施設の魅力
「大会レガシーゾーン」には、スケートボードパークや3×3バスケットボールコート、ボルダー棟などが設置されています。特に、スケートボードパークは、街中にある階段や坂道を模した本格的なコースが魅力で、その美しいカーブやデザインが映像では非常にインパクトがあります。また、ボルダー棟の色彩豊かなホールドも視覚的な楽しさを演出します。一方、「多目的ゾーン」には、ロープアスレチックやランニングスタジアムが設けられており、多様な楽しみ方ができます。特に、ブリリアランニングスタジアムは、全長約100メートルの木質アーチが特徴的な遮蔽物のない全天候型のトラックを備えており、誰でも利用しやすいバリアフリーの設計がされています。
 ロケ地としての魅力
映像制作の現場において、livedoor URBAN SPORTS PARKは多様なシチュエーションを提供します。屋内外の異なる風景が隣接しているため、移動せずにさまざまなシーンを撮影できる点が大きな利点です。アーバンスポーツの特性上、若い世代やカジュアルなスタイルの映像に特にぴったりです。音楽やファッションとともに注目されているアーバンスポーツは、映像作品においてもそのトレンドを反映することができるでしょう。
 撮影の詳細
「Tロケ」では、首都圏内で約200件のロケ地を登録しており、年間の撮影実績は約500件を超えています。livedoor URBAN SPORTS PARKもその一環として、多くの制作会社に利用されることが期待されています。撮影は年中無休で行えるため、利用者のニーズに応えられる柔軟な体制が整っています。具体的には、スケートボードパークが1時間22,000円、3×3バスケットボールコートは11,000円で利用でき、リーズナブルに施設を利用することができます。
 最後に
livedoor URBAN SPORTS PARKは、地域の活性化と映像制作の融合を目指して、ますます注目される施設となるでしょう。多彩なアーバンスポーツを体験できるだけでなく、映像制作の視点でも楽しめるこの場所は、これからのトレンドを発信し続けます。ぜひ、この機会に身近なアーバンスポーツの魅力を体感し、新しい撮影地としての折角の魅力を享受してみてはいかがでしょうか。