金子有希、初小説『光る猫爪』がネオページで独占連載開始

声優・金子有希の初小説『光る猫爪』が独占連載スタート

Colorful株式会社がプロデュースを手がける声優・金子有希による初めての小説『光る猫爪』が、Web小説プラットフォーム「ネオページ」において独占連載を開始しました。この小説が持つ魅力や背景を探っていきましょう。

物語の概要

本作『光る猫爪』は、全ての人が特別な力「才能（ネイル）」を有するというユニークな設定が背景となっています。主人公の小倉鈴音（こくらすずね）は、さまざまな依頼を受ける「なんでも屋猫ノ爪」として、奇妙で優しい人々と出会いながら冒険を繰り広げます。彼女の心に秘められたもう一つの目的は何なのか、少し不思議で切ない物語が展開されます。金子有希は、声優として届けてきた感情を文字に変換し、新たな表現の地平を切り拓いています。

連載について

この『光る猫爪』は毎週土曜日の午後3時に更新され、読者の期待を裏切らないストーリー展開が楽しめます。「ネオページ」での連載を通じて、金子有希がどのように物語を進めていくかが見どころです。

ファンとの共創

本作のアイデアは、2019年にスタートしたラジオ番組の企画から生まれました。金子有希の独自の世界観が形成され、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて1,400万円以上の支援を受けてプロジェクトがスタートしました。この強力なサポートにより、2020年にはドラマCDが完成し、作品の基盤が築かれたのです。

二刀流の表現者、金子有希

金子有希は、声優という表現者としての顔と作家としての新たな一面を持つ二刀流の表現者です。この『光る猫爪』には、彼女の強い意志と揺るぎない情熱が込められており、今後の展開にも注目が集まります。Colorful株式会社は、金子有希の想いを支えるパートナーとして、彼女が求める表現の自由を提供し、新たな時代のクリエイター支援を行っています。

金子有希のプロフィール

金子有希は、声優として多くの作品に出演し、特に『アイドルマスターシンデレラガールズ』をはじめとする様々なメディアで幅広く活躍中。北九州市出身で観光大使としても地域振興に努めており、2025年の「北九州ポップカルチャーフェスティバル」への出演が決定しています。彼女が新たに作家としての道を歩む姿は、ファンにとっても期待の高まる瞬間です。