株式会社Robot Consultingが2024年12月18日(水)から、資金繰り改善サービス「請求ロボ」の提供を開始します。このサービスは、BtoB向けに特化しており、クレジットカード決済を利用して迅速な資金受け取りを実現します。支払う側もクレジットカード決済により、実質的な支出を最大で60日先延ばしすることが可能となり、キャッシュフロー改善が期待できる画期的な一手です。
近年、法改正やキャッシュレス化の流れが強まっています。特に、インボイス制度や電子帳簿保存法の改正など、会計業務におけるデジタル化の重要性が増してきています。それに伴い、中小企業も銀行振込や現金支払いから、より効率的なデジタル決済手段への移行を迫られています。このような背景の中、Robot Consultingの「請求ロボ」が登場しました。
このサービスの最大の特徴は、請求書の発行とクレジットカード決済を一元管理できることです。請求する側は、従来のスタイルに加え、クレジットカード決済を通じた資金回収が可能となります。これにより、与信リスクや回収リスクを低減しやすくなります。さらに、支払う側も請求書の支払いをクレジットカードでスムーズに行うことができるため、銀行窓口やATMでの手続きを省略できるという利点があります。
また、両者にとっての最大のメリットは、資金繰りの改善です。請求書の受領後、すぐに支払いを行わずとも、クレジットカード決済であれば、実質的な支出を先延ばしすることが可能です。これにより、経営者はキャッシュフローを見直し、より計画的に資金を運用することができます。
「請求ロボ」の利用にあたり、登録は非常に簡単であり、通常は最短で即日から1営業日程度で完了します。初期費用や月額費用は無料で、決済機能のみの利用の場合、月額料金がかからない点も大きな魅力です。また、業界最安級の決済手数料2.3%という費用面でも手軽に利用できます。
さらに、請求する側にとっても、入金は最短即日で行われるため急な資金ニーズにも対応可能です。一方で、支払う側も最大60日まで支払いを延長することができるため、急な支出の発生にも柔軟に対応できると言えるでしょう。
今後も「請求ロボ」は、アップデートによって機能を強化し、より多くの企業に貢献することを目指しています。特に、デジタル化が進む中小企業にとって、従来の業務フローを大幅に改善できる機会となるでしょう。株式会社Robot Consultingは、今後とも「法の民主化」を進めるために、AIを駆使したリーガルテック事業を展開していきます。
「請求ロボ」を導入することで、中小企業が抱える資金繰りの課題を少しでも軽減できるよう、ぜひご検討ください。