ヒュンメルが東京プライド2025に1.FCケルンと共に参画！多様性の祝祭を開催

ヒュンメルと1.FCケルン、東京プライド2025での取り組み

2025年6月7日と8日、代々木公園にて開催される東京プライド2025に、デンマークのスポーツブランドであるヒュンメルが、ドイツの名門サッカークラブ「1.FCケルン」と共に参加しています。このイベントは、さまざまな性のあり方を尊重し、多様性を祝う機会となります。今年で5回目の参加をするヒュンメルは、昨年に続き、インクルーシブなサッカーイベントを推进するために1.FCケルンと提携し、参加者一人ひとりが自分らしくいられることを支援しています。

フットゴルフとカプセルトイ

イベント初日の6月7日には、フットゴルフというユニークなスポーツ体験が行われ、参加者たちが楽しむ姿が見られました。このフットゴルフイベントは、サッカーを通じての交流と身体を動かす楽しさを体感させることを目的としています。また、ヒュンメルブースでは、レインボーグッズをプレゼントする企画も実施中です。多様性を強調するこのイベントでは、人々が楽しく集い、自分を表現する場が提供されています。

さらに、来日中の1.FCケルンの選手、トビアス・トラウトナーがヒュンメルのブースを訪れ、参加者との交流が行われました。彼は「日本でのケルンの存在意義」について話し、ヒュンメルと1.FCケルンの共同の努力が国境を超えて多様性を促進していることを強調しました。

レインボーTシャツとチャリティーオークション

ヒュンメルブースでは、売上の一部を寄付に回すレインボーTシャツも販売されています。このTシャツは、参加者が多様性の象徴として身に着けることができるアイテムであり、見た目だけでなく、意味を持つ商品です。さらに、2024-25シーズンのダイバーシティユニフォームに選手のサインが入ったチャリティーオークションも実施中で、この収益も全て「虹色ダイバーシティ」に寄付される予定です。

参加する価値のある東京プライド

6月8日は「Same Life, Same Rights」を掲げたプライドパレードも行われ、多様性を祝うために多くの人々が集まります。ヒュンメルは引き続き、チャリティーアイテムの販売やフットゴルフイベントを通じて、参加者同士の絆を深める役割を果たします。多くの人が集い、自由に自分を表現できるこのような場は、まさに現代社会において必要不可欠です。

東京プライドの歴史

東京プライドは、2012年から開催されており、特定非営利活動法人「東京レインボープライド」が主催しています。その目的は、多様な性のあり方を認め、誰もが自分らしく生きられる社会の実現です。毎年、多くの人々が参加し、楽しみながらも強いメッセージを発信します。また、2025年の開催日程は6月7日から8日まで。

ヒュンメルと1.FCケルンの共演による東京プライド2025は、社会へのポジティブな影響を与える絶好の機会となることでしょう。このイベントに参加することで、多様性と包摂の重要性を感じ、自らもその一翼を担うことができるのです。是非、皆さんも代々木公園に足を運び、多くの人々とともに「楽しみ」を分かち合ってください。