心臓ケアで健康
2025-03-21 13:47:36

心臓ケアの重要性を再認識!健康的なライフスタイルの実践へ

「今日からできる!心臓ケアで健康ライフ」イベントレポート



2025年3月15日(土)、川崎市麻生区の新百合ヶ丘エルミロードにて、「心臓ケアで健康ライフ」をテーマにしたイベントが行われました。このイベントは、株式会社ココロミルと小田急SCディベロップメントの協力で実現し、神奈川県が推進するオープンイノベーション事業「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」にも参加しています。地域の健康促進を目指して、参加者に心臓病予防についての知識や体験を提供しました。

トークイベントのダイジェスト



イベントは2部構成となっており、最初の部分では最新の知見をもとにしたトークセッションが行われました。登壇したのは、川崎市麻生区の医監である大塚吾郎氏、管理栄養士でデリカテッセンを運営する池ノ内佳苗氏、救急救命士で医療メディア経営者の横山浩二氏、そしてココロミルの代表である林大貴氏です。

心臓の健康の重要性



大塚氏は、心臓が体全体の健康に如何に大きな役割を果たしているかを強調しました。「心臓と血管は密接に関係しており、血管の健康を維持することが極めて重要です。特に生活習慣病の予防には禁煙、適度な飲酒、定期的な健康診断が鍵です」と語ります。

林氏は「ホーム心臓ドック®」の重要性に言及し、一般的な健康診断に比べて高い確率で心疾患を見つけ出せることを説明しました。現在、心臓病は日本の死因の中でTOP2とされており、その早期発見は不可欠です。

食事が与える影響



池ノ内氏は、食事が血糖値に与える影響について言及。急激な血糖値の上下が心臓病のリスクを高めるため、日頃の食事に工夫が必要だとアドバイスしました。栄養バランスや食事の順番、乳製品の活用法についての具体例も共有し、多くの参加者から興味を集めました。

心電図の簡易検査と糖化度測定



イベントの後半では、ココロミルブースで心電図の簡易検査が実施され、来場者は実際に「ホーム心臓ドック®」の体験ができました。また、株式会社シュガコンのブースでは、体内の糖化度を数分で測定できる装置が好評で、参加者は自身の健康状態を可視化する機会を得ました。

参加者からは「ご家族が心疾患にかかり、心のケアが必要だと思った。」や「健康管理の重要性を再認識できた」という声が多数寄せられ、全体的に高い満足度を得ることができました。実施したアンケートでは、90%の参加者が「役に立った」と回答するなど、大きな反響がありました。

今後の展望



ココロミルは今後も、自分自身や家族の健康状態を理解し、健康寿命を伸ばすための情報を提供し続けることを目指しています。心臓病予防に対する意識を高め、地域全体が健康であることを実現するため、一層の取り組みを行っていく予定です。これからも、地域の健康を促進するための活動が期待されます。


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