パラスパレス、2025年度の店内BGMにゴンドウトモヒコ氏の楽曲を採用

パラスパレス、2025年度のBGMにゴンドウトモヒコ氏の楽曲を採用

パラスパレスは、日本の文化を取り入れたファッションブランドとして知られています。1998年に設立され、製品全てにこだわりを持ち、「人の手が作り出す繊細で柔らかな味わい」を大切にしたモノづくりに取り組んでいます。今回は、2025年度の店内BGMに焦点を当て、音楽家ゴンドウトモヒコ氏の魅力ある楽曲の数々が採用されることになりました。

過去20年の音楽の歴史

パラスパレスの店舗では約20年にわたって、ブランドの担当スタッフが選曲した楽曲が流れています。それぞれの店舗は、物販だけでなく、ブランドの持つ独自の雰囲気を楽しむ空間でもあります。これまでにも、特異なスタイルを持つアーティストたちの楽曲がBGMに使用されており、コントラバスを弾くミュージシャンから、音楽と電子音を組み合わせたユニットまで多彩です。これらの楽曲は、来店するお客さまがリラックスし、心地よいショッピング体験を楽しめるよう工夫されています。

ゴンドウトモヒコ氏の特別な楽曲

昨年の2月から、ゴンドウトモヒコ氏の楽曲が継続して使用されており、今年の3月にはプレイリストが刷新されました。ブランドのイメージに合わせた特別な編曲が行われ、ゴンドウ氏が新たに書き下ろした楽曲も加えられています。その作品の名は「Music for PP2025」。これは、ゴンドウ氏自身のストリーミングサービスで、既に先行発表されており、ブランドのスタッフによるエレクトリックベースがその楽しさを引き立てています。

店内BGMへの想い

「BGMを選定する際には、インディーズからメジャーまで多様なアーティストや楽曲の中から、パラスパレスの洋服や店舗に合うものを意識しています」と担当者は語っています。この選曲の背後には、店舗に訪れる方々が快適に過ごし、買い物を楽しむための工夫が込められています。音楽が風景に溶け込み、パラスパレスのブランドアイデンティティと調和することこそが、大切にすべきポイントです。

ゴンドウトモヒコ氏とは

ゴンドウトモヒコ氏は、音楽活動だけでなく、多くのアーティストとのコラボレーションを通じて幅広い音楽スタイルを展開しています。彼は「anonymass」というバンドを結成し、4枚のアルバムをリリース、さらにはYELLOW MAGIC ORCHESTRAのサポートメンバーとしても活動してきました。特異なスタイルは、コンピューターと管楽器を巧みに組み合わせ、様々なアーティストとの共演においても多彩です。

さらに、彼の活動はCM音楽や映画のサウンドトラックなど、作編曲にも及び、ソロでのアルバムも配信中です。パラスパレスとゴンドウトモヒコ氏のコラボレーションによって、店舗の空間はより一層リッチなものとなり、来店者に特別な体験を提供します。