大迫傑が新たな企業aoraのファウンダーに! 環境保全を目指す新たな挑戦
2025年5月、陸上のトップアスリート・大迫傑氏が新会社aora株式会社のファウンダーに就任した。aoraは地球環境に貢献するための革新的な仕組み「PUC」および「Pucre」を展開し、持続可能な未来を目指す企業としてスタートを切った。この取り組みは、個人や企業が行う環境貢献を経済活動に融合させ、誰もが気軽に参加できるポジティブな社会を構築することを目的としています。
aora株式会社とは?
aora株式会社(公式サイト: https://ao-ra.com/ )は、カーボンクレジットをポイントとして運用できる「PUC(Play User Credit(Coin))」システムを導入した画期的な企業である。このシステムにより、ユーザーは「歩く」という日常の行動を通じて、環境活動に貢献しながらポイントを獲得できる。これらのポイントはソーシャルファンディングアプリ「Pucre」で使用でき、持続可能な消費行動を促進します。
2つのビジョン
aoraは以下の2つのビジョンを掲げている。
1.
環境貢献が経済活動を支える社会
これまで別々に扱われてきた環境貢献と経済活動を結びつける仕組みを構築し、経済成長を促進します。出資を通じて環境に貢献することで、ポジティブな循環を生み出す未来を目指します。
2.
カーボンクレジットのフェアマーケットの実現
現在のカーボンクレジット市場では取引の透明性が欠け、品質が低いクレジットが流通しています。aoraでは、転売や手数料をゼロにした流通システムを提供し、正当な価格で流通するカーボンクレジットを実現します。
大迫傑選手の想い
海を越え、様々な試練を乗り越えてきた大迫選手は、自身の経験を通じて、次世代のために何かをしなければならないとの思いを抱くようになった。その結果、環境問題への関心からaoraに参画し、社会貢献活動への強い責任感を持っています。彼は「社会貢献は義務でなく、楽しみながらできるものでありたい」という理念のもと、国内外での展開を視野に入れ、PRやマーケティング活動を中心に活動を始める。
PUCおよびPucreとは?
「Pucre」は、歩くことで自然環境に貢献できる仕組みを提供するアプリです。このアプリでは、ユーザーが歩くことで獲得したポイントが環境保全活動に利用されます。これにより、環境へのポジティブな影響を与えながら、持続可能な消費を促すことができます。また、「PUC」システムを利用することで企業は適正価格でカーボンクレジットを調達できる仕組みが整えられ、新たな価値を提供する機会が生まれます。
今後の展望
aoraは今後、ゼロカーボンシティの実現に向けて、全国規模でのプロジェクトを進める計画があります。大手メーカーとの連携によるスマートシティプロジェクトなども進行中で、持続可能な金融システムを基盤としたまちづくりを目指します。
最後に
大迫傑選手の参加により、aoraはより一層その存在感を増し、地球環境に寄与するだけでなく、経済活動にも良い影響を与えることを期待されています。今後の展開に注目が集まります。