下水道業務の革新
2025-02-26 20:34:16

下水道業務の革新!『蔵衛門』の電子小黒板が誕生

下水道業務の革新!『蔵衛門』の電子小黒板が誕生



株式会社ルクレは、工事写真から始まる建設DXプラットフォーム『蔵衛門』において、地方共同法人日本下水道事業団(JS)の基準に適応した電子小黒板テンプレートを新たに追加しました。これは、下水道施設の老朽化への取り組みが喫緊の課題となっている中、工事の効率化を図る大きな一歩です。

近年、高齢化や人手不足により、下水道維持管理業務が困難になっている現場も多く、特に小規模な建設事業者ではIT化の遅れが深刻です。そこで『蔵衛門』は、JSの技術基準に対応することで、受発注者双方の業務効率向上を目指し、下水道工事の維持管理業務におけるDXを支援します。

無料トライアルで手軽に導入


『蔵衛門』は、JS仕様の電子小黒板テンプレートを提供し、下水道工事の情報を統一管理可能にします。これにより、情報の記載ミスを減らし、写真整理の自動化が実現。発注者側でも確認作業が簡素化され、業務の負担が軽減されるため、特に忙しい現場にとって心強いアシスタントとなるでしょう。さらに、最大2ヶ月間の無料トライアルを提供しており、導入前にその便利さを体感することができます。

下水道設備を守る堅牢性


現場での活用を念頭に設計されている『蔵衛門Pad』タフシリーズは、極限の環境下でも使用可能な防水、防塵、耐寒、耐熱性を備えた堅牢な端末です。国際電気標準会議(IEC)の定めるIP68等級をクリアしており、浸水や土汚れから守られるため、下水道工事現場での使用でも安心です。

進化を続ける『蔵衛門』


1999年にリリースされた台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』は、現場監督の負担を軽減し、多くの建設業者に愛用されています。2014年にはデジタルカメラの代わりに用いる電子小黒板タブレット『蔵衛門Pad』が登場し、国土交通省が認定するNETISで最高評価を得るなど、その信頼性が証明されました。2022年からは全体的な業務の効率化を目指し、現場アプリやクラウド環境、パソコンソフトを統合した『蔵衛門プレミアム』が提供されています。

このように、『蔵衛門』は施工管理における全員への効果的な導入を進め、現場のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。作業の効率化を実現することで、現場で働く人々がより良い成果を上げられるよう、日々進化を続けています。

ルクレの理念


ルクレでは“デザイン×アイデア×ITですべての人を次の世界へ”というミッションのもと、生活やビジネスのあらゆるシーンにおける革新を目指しています。ユーザーの現実を理解し、柔軟に未来を築くサービスを提供することで、下水道業務をはじめとしたあらゆる場面で新たな価値を創出していきます。

公式サイト: ルクレ

※『蔵衛門』は、株式会社ルクレの登録商標です。


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