サステナビリティの未来を探る『サスモア』vol.17発行のご紹介
株式会社GOOD PLACE(旧株式会社コスモスモア)がサステナビリティに関する広報誌『サスモア』の第17号を発行しました。この号は、企業の社会的責任や環境への取り組みを幅広く紹介し、サステナビリティの重要性を訴えるブランドの姿勢がよく表れています。
環境意識が向上する中での取り組み
『サスモア』は、企業活動を通じてのサステナビリティの実践をまとめた年刊誌であり、CSR活動からCSV活動へと進化する中で、企業がいかに環境問題に対応しているのかを詳細に説明しています。特に、従業員の環境意識向上を目的とした「eco検定」の資格取得を推奨しており、その結果、現在では全従業員の95%がこの資格を保有するという素晴らしい成果を残しました。これにより、個々の従業員が環境への配慮を意識する企業文化が形成されています。
CO2排出量の可視化と削減への取り組み
GOOD PLACEの新たなプロジェクト「MORE SUSTAINABLE PROJECT」では、自社事業のサプライチェーン全体のCO2排出量を算定し、その結果を公開しています。2023年度における排出量は13,513トンであり、前年度に比して大幅な削減が達成されました。新築工事よりもリノベーション工事にシフトしたことが一因で、サステナビリティの向上に向けた取り組みが着実に実を結んでいます。今後もサステナブルな素材の使用とリノベーション事業の推進に力を入れる方針です。
先進企業の知見を学ぶ対談
『サスモア』vol.17では、アミタ株式会社の岡田社長との対談も収録されています。環境への取り組みや資源循環に注力し続ける同社の活動からは、サステナブルがビジネスの基本である時代の到来を感じさせます。地域交流の中心となる資源回収ステーション「MEGURU STATION®」の取り組みも合わせて紹介されており、企業が地域とどのように結びついているのかを示しています。
気候変動を考慮した教育ワークショップ
また、GOOD PLACEは気候変動に対する理解を深めるため、Codo Advisoryの「Climate Fresk」ワークショップを受講したことも詳細に述べられています。このワークショップを通じて、参加者は気候変動が及ぼす影響やその因果関係を体系的に学んでおり、一人ひとりが将来に向けて取るべきアクションについて考える貴重な機会となりました。
充実のプロジェクト事例
本号では、高級宿泊施設「THE GOAT AWAJI」を始めとした特選事例も取り上げられています。35年の歴史を持つ建物を改修したこのプロジェクトでは、非日常を提供するデザインコンセプトが採用されており、宿泊客が心地よく過ごせる空間が整えられています。さらに、SDGsに則った各種プロジェクトが紹介されており、地域社会や伝統を守る取り組みが展開されています。
まとめ
サステナビリティ広報誌『サスモア』は、GOOD PLACEの693釒な探求を示す重要な資料であると同時に、企業が社会にどのように貢献しているのかを知る機会の場ともなっております。今後も発行を楽しみにしつつ、サステナビリティの実現に向けたGOOD PLACEの努力を応援していきたいと思います。興味のある方はぜひ、『サスモア』の最新号を手に取って、詳細を確認してみてください。
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株式会社GOOD PLACEについて
1990年に設立されたGOOD PLACEは、リクルートグループの一員として、オフィスのリフォームやリノベーション事業を通じて、より良い環境づくりを目指している企業です。「Make a GOOD PLACE」というブランドコンセプトのもと、持続可能な開発の実現に向けて、日々努力し続けています。