国際女性デーに開催！『ITOCHU Femtech Junction!』で社会を変える第一歩を踏み出そう

国際女性デーを彩る『ITOCHU Femtech Junction!』

3月8日（土）、国際女性デーを祝うために、伊藤忠商事が企画した『ITOCHU Femtech Junction!』が開催されます。このイベントは、女性が生きやすい社会を築くための多様な情報や体験を提供することを目的としています。東京・北青山のITOCHU SDGs STUDIOにて、5月4日（日）までの期間、様々なコンテンツが目白押しです。

生活課題の理解への第一歩

『ITOCHU Femtech Junction!』では、女性の生活課題を「自分ごと化」し、理解を深める機会を提供します。特に注目なのが、イベント期間中に行われる企画展『Period museum-生理と社会の交差展-』です。この展覧会では、生理をテーマにした様々な視点からの展示が行われ、来場者は生理と社会の関わりについて学ぶことができます。

多彩なプログラムが用意

展示エリアだけでなく、レストラン「星のキッチン」では、養生茶と養生スープの無料試飲が楽しめ、フェムテック関連商品の展示もあります。また、産前産後の女性のために、専門家による運動プログラムやワークショップも開催され、心身の調子を整えるサポートが提供されます。

勉強になるデータと体験

伊藤忠商事の実施した生理に関する意識調査によると、女性のほぼ全員が生理についての知識があると回答する一方、男性は約60％があまり知らないと答えたといいます。この知識差を埋めるために、来場者は『Period museum-生理と社会の交差展-』を通じて多角的に生理を学び、理解を深めることができます。特に、生理痛体験デバイスを用いた「生理痛とはたらくムービー」では、生理に伴う痛みを体験し、その理解を深めることができます。

様々な展示内容

展示内容は多岐にわたり、生理と職場、生理と歴史、生理と言葉、生理とウワサ、生理と学校、生理とスポーツなど、様々なテーマが扱われます。例えば、「生理と言葉」では、自身の生理の痛みや辛さを言葉で表現し共感を生む参加型コンテンツが用意されており、来場者は自身の経験をシェアできる場にもなります。また、「生理と歴史」では、過去の生理関連の社会的変革や課題を学ぶことができ、知識を深める貴重な機会となるでしょう。