ヒューマンリソシアが新バージョンの貿易業務管理ソフト「ePORTNeT」を発表
ヒューマンリソシア株式会社は、クラウド型貿易業務管理ソフト「ePORTNeT」の新バージョンを2025年8月よりリリースすることを発表しました。この新しいソフトウェアは、輸出・輸入業務から受注・販売管理まで、貿易に必要な全ての業務を一元的に管理できる機能を提供します。特に、ユーザーインターフェースが刷新されており、直感的な操作が可能となり、操作効率の向上を実現しています。
新バージョンの特長
1.
シームレスな業務プロセス統合
新バージョンでは、輸出入や三国間取引に関わる契約情報や実行管理をはじめ、国内の販売管理や在庫管理なども一元的に行うことができます。この機能により、異なる業務プロセス間の情報共有がスムーズに行えるため、業務の生産性が大幅に向上します。
2.
リアルタイムな情報共有
クラウドベースであるため、オフィス内外を問わず、リアルタイムで必要な情報にアクセスできます。たとえば、営業先や海外出張中でも、重要な輸入スケジュールや受注状況を確認しながら、迅速な顧客対応が可能になります。これにより、企業の競争力も一段と高まります。
3.
刷新されたユーザーインターフェース
新しいUIは、操作性を重視した直感的なデザインになっており、ユーザーが簡単に操作できるように工夫されています。カレンダー機能も実装されており、スケジュールの管理がさらに楽になります。これにより、日々の業務にかかる負担を軽減し、効率的に業務を進められます。
背景と展望
国際貿易は最近、取引額が増加している一方で、グローバルサプライチェーンの複雑化や為替相場の変動、不安定な国際情勢などが影響し、業務の迅速化と柔軟性が求められています。このような状況の中、新バージョンの「ePORTNeT」は、貿易業務における情報管理の課題を解消し、企業が求めている効率化を実現することを目指しています。
また、ヒューマンリソシアは、全国27拠点で総合人材サービス事業を展開し、1988年の創業以来多彩なサービスを提供してきました。これにより、多くの企業からの信頼を確保し、市場のニーズに応えるべくさらなる技術革新を進めています。
お問い合わせ
新バージョン「ePORTNeT」は月額30,000円(税抜)から利用でき、詳しい情報はヒューマンリソシアの公式ウェブサイトで確認できます。新たな貿易業務管理のスタンダードとなることが期待されるこのソフトウェアは、貿易実務のDXを推進していく重要な役割を担うことでしょう。詳しい情報や製品へのお問い合わせは、以下のリンクからどうぞ。
ヒューマンリソシアの新たなソリューションによって、国際貿易がますます活発化する昨今、あなたのビジネスもDXの波に乗せるチャンスかもしれません。