水中ドローン業界の未来を探る！交流イベント「水中ドローンラボ（仮）」開催

水中ドローン業界の未来を探る「水中ドローンラボ（仮）」

2025年4月16日（水曜日）、東京・上野にて水中ドローン業界の専門家や関心を持つ参加者が集まる交流イベント「水中ドローンラボ（仮）」が初回を迎えます。このイベントは、株式会社スペースワンが主催するもので、今注目されている水中ドローン技術の普及と業界のネットワーク形成を目指しています。

イベントの概要

水中ドローンは、インフラ点検や水産業、海洋調査など、多岐にわたりわたる領域で利用される次世代テクノロジーとして急成長しています。ただし、その進化に伴い知識やネットワークの必要性も増してきました。この「水中ドローンラボ（仮）」は、カジュアルな雰囲気の中で、参加者同士が情報交換し、業界の発展に寄与するための場です。

第1回のテーマ

第1回目のテーマは「水中ドローン、インフラ点検のホントのところ」。このトピックでは、水中ドローンがいかにしてインフラ点検に貢献しているのか、現場での実践的な活用方法などに焦点を当てます。特別ゲストには、株式会社東京久栄の小林努氏を招き、水中ドローンの現場での使用法やそれに伴う成功事例を掘り下げます。ここでしか得られない貴重な情報を直に聞けるチャンスです。

小林努氏について

小林努氏は1993年に株式会社東京久栄に入社し、海洋環境調査の専門家としてのキャリアを築いてきました。彼は2018年から水中ドローンによるインフラ点検に従事しており、技術の向上に寄与するための幅広いソリューションを提供しています。また、彼は5人の子どもを持つ父親でもあり、家庭と仕事を両立しながら次世代の水中ロボティクスに向けた夢を語ります。

イベントの進行

当日はお話を聞くだけでなく、参加者自身のビジネスや活動を紹介するアピールタイムも設けられています。この時間を通じてネットワーキングを深化し、活用方法やお困りごとの相談も行える自由な交流の場を目指します。

さらに、参加者全員には、小林代表著の『海の産業革命水中ドローンビジネスの教科書』がプレゼントされます。この本は水中ドローンの基礎知識から市場動向、活用事例などを網羅しており、貴重なリソースとなることでしょう。