ヴィンテージの美を守るTHE LAST STORE®が2025年にグランドオープン

THE LAST STORE®のグランドオープン

2025年1月15日、ザ・ラストストア®がついにグランドオープンを迎えます。運営するのは、株式会社ziekで、その代表が岡本龍允氏です。ラストストアは、プレオープンから約4年を経ての開店となり、これまでの準備期間は、長い道のりを経てきたことを示しています。

コンセプトと歴史

ラストストアは「失われゆく、うつくしいもの」というコンセプトを掲げ、美しいものが消えていく現代において、それを守る役割を果たします。岡本兄弟が創業したSOLAKZADE®もその一環で、原宿のゴローズビルにあるヴィンテージアイウェア、ジュエリー、ウォッチの専門店です。

2020年9月、阪急百貨店の森井専務と共に、大阪の阪急メンズに初めてWEB-ストアとしてオープンしたラストストア。その後のプレオープンを経て、ついにグランドオープンを迎えることとなります。

イベントの多彩な顔ぶれ

グランドオープンに向け、さまざまなアーティストとのコラボレーションが計画されています。ファッションキュレーターのPOGGY氏や、阪急百貨店の創業者である小林一三氏をはじめ、さまざまなクリエイティブパートナーが集結。これにより、ジャンルを超えた多彩なイベントや展示が繰り広げられます。

特に注目すべきは、2025年1月15日から21日まで開催されるレセプションパーティです。このイベントでは、ヴィンテージアイウェアやジュエリー、ウォッチの展示販売の他、振る舞い酒や音楽演出も用意され、来場者は多様な体験ができます。

特別対談イベント

また、1月16日には岡本兄弟やPOGGY氏、山口源兵衛氏、信國太志氏を招いた特別対談が行われます。この対談では、彼らの視点から「豊かさ」をテーマに様々な意見が交わされる予定です。参加者にとって、貴重な学びの時間になることでしょう。

体験型の店舗

ラストストアは、予約優先制のスタイルを採用しており、来店するゲストには専門のスタッフが一人ひとり丁寧にヒアリングを行います。これにより、膨大なヴィンテージコレクションの中から、自分のスタイルを見出すことができるのです。こうした体験は、一過性の買い物ではなく、持続可能な豊かさを感じさせるものとなるでしょう。