東大和市の酒場「やきとり九番」を探訪
今回は、マキタスポーツが「ロビンソン酒場漂流記」として紹介する、ひっそりとした場所にある焼き鳥店「やきとり九番」をご紹介します。番組は、2023年9月20日(土)夜10時に放送予定。西武拝島線の東大和市駅から徒歩約19分の距離に位置するこの店は、一見すると普通の住宅。思わずドキドキしながら、マキタスポーツがこの隠れた名店へと足を運びます。
普通の住宅に隠れた名店
「やきとり九番」は、2023年にオープンしたばかり。元は中学の校長先生だった店主が夢を追い求めて焼き鳥屋をスタートしました。彼の奥さんも協力してお店を運営し、家庭的な温かさを感じさせる雰囲気が漂っています。
店に入ると、L字型のカウンターが目に飛び込んできました。ダクトのステンレスは輝き、その清潔さにマキタも感心します。お酒を頼もうとした時、今回の相棒であるアンジェリーナ1/3(通称:アンジー)が登場。彼女とは1年ぶりの再会で、「お酒が大好き」とのことで、まずは大ジョッキの生ビールで乾杯からスタートです。
絶品焼き鳥に感動
焼き鳥の第一弾は、わさび・明太子・トマトピューレでトッピングされたささみ。これにはふたりとも「プリップリ!焼き鳥で経験したことがない!」と感動。続いて登場したのは、香り豊かな黒コショウが効いたもも肉や、特製タレのつくね。これらの焼き鳥は、一串ずつの丁寧な仕事がなされており、絶品としか言いようがありません。
焼き鳥だけでなく、他のメニューも驚くべきものばかり。もつ煮は手間暇かけて作られており、臭みもなく、味がしっかりしみ込んだトロトロの仕上がり。カラフルな麩を使ったふわふわの雑炊も、濃厚な卵が加わり見た目も味も大満足です。お酒とともに堪能する料理は、どれも店主のこだわりが感じられます。
店のストーリーを楽しんで
マキタとアンジーは、ある瞬間に「お店の近くに引っ越したい」と本心を漏らすほど、この特別な隠れ家酒場の魅力に取り込まれてしまいました。食事を楽しみながら、カウンター越しに店主と話をしたり、他のお客さんとの交流も楽しむことで、ただの食事以上の経験が得られることでしょう。
この「ロビンソン酒場」を求める旅は、ただの飲食ではなく、人々のストーリー、店の背景、大切にされている味を発見する冒険のようです。お酒や料理を通じて、皆さんもその一部になって、体験してみてはいかがでしょうか。引き続き、マキタスポーツが皆さんの知られざる酒場を探索しますので、ぜひご期待ください。