板橋区・練馬区で賃貸管理業務がITANDIで進化
長太郎不動産が、テクノロジーによる新たな賃貸管理のスタイルを導入します。2026年6月15日より、ITANDIの賃貸管理サービスが全12店舗に導入され、賃貸管理業務の自動化が進められます。これにより、内見予約や入居申込受付が電子化され、業務の効率化が実現する見込みです。
背景の詳細
板橋区や練馬区において、長太郎不動産は3万戸超の賃貸物件を管理しています。この地域でもっとも大きな賃貸管理会社の一つであり、2024年からは賃貸仲介業務の効率化を目指し「ITANDI 賃貸仲介」を導入します。今回の「ITANDI 賃貸管理」の導入は、その一環として位置付けられており、業務を段階的にデジタル化する試みです。
新システムの概要
「ITANDI 賃貸管理」を導入することにより、長太郎不動産が管理する物件において、内見予約の手続きが自動化されます。従来の方法に比べ、24時間365日いつでも予約が可能となり、入居申込時には、必要な情報が自動的に家賃債務保証会社や保険会社との間で連携されます。このシステムがもたらす利点として、業務負担の軽減に加え、データ分析機能の活用や内見後のアンケート機能を通じて、内見から審査までのプロセスを可視化できる点があります。
業績と市場シェア
ITANDIによる申込システムは、2025年度に113万件の入居申込を扱い、賃貸住宅市場における約40%のシェアを持つまでに成長しました。デジタル化は業界における効率性を追求する重要な課題であり、長太郎不動産はこの流れの中で進化を続けています。
内見予約システムの特色
この内見予約システムは、自動化によって予約の重複などのトラブルを防止し、契約未承認の業者をチェックする機能も備えています。これにより、利用者は迅速かつ効率的に内見を行うことができ、利便性が向上します。また、これは犯罪抑制にも寄与するものと期待されています。
入居申込受付の合理化
入居希望者の申込情報をウェブ上で収集し、必要な手続きを自動的に連携するこのシステムは、仲介業者の利用率が94.5%に達するなど、業界で確かな評価を得ています。年間113万件の申込で利用され、95社の保証会社と提携しているため、スムーズな手続きが実現します。
未来の展望
長太郎不動産は、業界全体のテクノロジー化を進めていく意欲を示しており、入居者や不動産業界の関係者すべてに向けて利便性の高いサービスを提供することを目指しています。このサービスがもたらす新しい価値は、入居希望者にとっても大いに期待されていることでしょう。
企業情報
長太郎不動産
- - 設立年: 1973年
- - 所在地: 東京都板橋区成増3-23-5
- - 主な事業内容: 不動産売買・仲介、物件の管理業務など
イタンジ株式会社
- - 設立年: 2012年
- - 所在地: 東京都港区六本木3-2-1
- - 主な事業内容: 不動産業界向けのDXサービス開発および運営
この度の取り組みは、板橋区・練馬区の賃貸市場に新たな風を吹き込むことでしょう。長太郎不動産の未来に目が離せません。