新著で学ぶICT保育
2025-02-21 11:00:27

大豆生田啓友氏の新著が提案するICT活用による保育の新しい形

ICTの可能性を広げる新著「豊かな直接体験をベースにICTで広がる保育」



玉川大学の大豆生田啓友教授が監修した新刊「豊かな直接体験をベースにICTで広がる保育」が、チャイルド本社から2025年2月18日に発売されます。この書籍は、現代の保育現場におけるICT導入の意義や方法について、多くの実践事例を通じて示しています。

ICTが現代の保育に必要な理由



21世紀を迎え、子どもたちの日常生活においてICTは欠かせない存在となりました。しかし、保育業界ではICTの導入に対して不安を抱く保育者も多く、その具体的な活用法が不明瞭な部分が多いのも事実です。大豆生田教授はこの問題を解決するため、本書を通じて保育におけるICT活用の手引きを提供しています。

本書の内容と特徴



書籍は大きく3つのセクションに分かれています。まず一つ目では、保育におけるICT活用の基本的な考え方を紹介。ICTは「使う」「使わない」の単純な二項対立ではなく、保育者が試行錯誤を経てどのように活用していくかを探るものです。このような視点を持つことで、ICTが子どもの豊かな体験にどのように寄与し、また時にはそれを損なう可能性があるかについて考察できるようになります。

二つ目のセクションでは、実際の保育現場でのICT活用事例を豊富に紹介しています。実際にICTを用いてどのような具体的な活動が行われているのか、写真と共に詳細に解説されており、保育者が実践しやすい内容となっています。特に、株式会社スマートエデュケーションが提供するICT教材「KitS(きっつ)」を導入した園の成功事例が紹介され、実際の活動の成果が具体的に示されています。

三つ目は、保育者が抱えがちな疑問に対するQ&A形式での解説です。ICT導入に対する不安を和らげるため、よくある質問に対する丁寧な回答が用意されています。加えて、保育現場で役立つおすすめのICT機器やアプリも掲載されており、実際の導入を後押ししてくれます。

書籍概要と特別キャンペーン



書籍の詳細は以下の通りです。購入は各書店にて可能ですが、スマートエデュケーションのWebサイトではプレゼントキャンペーンも行っています。

  • - 書名: 豊かな直接体験をベースにICTで広がる保育
  • - 著者: 大豆生田 啓友
  • - 出版社: チャイルド本社
  • - 発売日: 2025年2月18日
  • - 価格: 2970円(税込)
  • - ISBN: 978-4-8054-0333-4

特に注目したいのは、「豊かな直接体験をベースにICTで広がる保育」を20名様にプレゼントするキャンペーンです。興味のある方は、スマートエデュケーションの公式ウェブサイトをぜひチェックしてください。プレゼントの詳細情報や応募方法はサイト内にてご確認いただけます。

https://kdkits.jp/

本書を手にすることで、ICTを通じて保育の場がどのように豊かになるか、そしてその実践がどのように行われているのかをより深く理解することができるでしょう。これからの保育の未来において、ICTの活用がどのように貢献できるか、その可能性を考えるきっかけとなる一冊です。


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