夏休みに楽しむ！人形劇団プークの二本立て公演とおはなし会の魅力

夏休みに訪れたい！人形劇団プークの魅力満載の公演

2025年の夏休み、東京の紀伊國屋ホールで人形劇団プークによる特別公演が開催されます。期間は7月31日から8月3日までの5日間。内容は、人気の人形劇作品『三びきのやぎのがらがらどん』と『ぼちぼちいこか』という二本立てで、子どもたちにとって心温まる作品が待っています。この公演は、単なる観劇に留まらず、親子で楽しめるワークショップやお話会も用意されています。

『三びきのやぎのがらがらどん』のストーリー

『三びきのやぎのがらがらどん』は、食べ物を求めて冒険に出た三びきのやぎが、橋の下に住むトロルと対峙する物語です。やぎたちは、知恵と勇気を振り絞り、トロルとの緊張感あふれる攻防に挑みます。この作品は、生きるために欠かせない食べ物を求める姿を描き、観客たちに大切なメッセージを投げかけます。

『ぼちぼちいこか』のストーリー

一方で『ぼちぼちいこか』の主人公は、様々な職業に挑戦するカバ君。新しいことに興味を持つ姿は、子どもたちに挑戦の大切さを伝えてくれます。失敗を恐れず、再挑戦するカバ君の姿は、観る人に勇気を与えてくれるでしょう。

ふわはねさんのおはなし会

さらに、夏休み期間中は、絵本講師のふわはねさんによるおはなし会とワークショップも開催されます。親子で参加できる「親子の部」では、自分だけのトロル人形を作成し、その人形を紀伊國屋書店にて展示する機会もあります。親子での素晴らしい思い出が作れる絶好のチャンスです！また、「おとなの部」では、絵本に対する深い考察が楽しめるおはなし会が予定されています。