新たなマンガレーベル『ハルキコミックス』配信開始！魅力に迫る

角川春樹事務所新マンガレーベル『ハルキコミックス』始動！

2025年10月7日より、角川春樹事務所の新しいマンガレーベル『ハルキコミックス』が、電子書籍サービス『ebookjapan』と『LINEマンガ』にて独占先行配信を開始します。この新レーベルは、創立30周年を記念して設立され、今後は文学作品を基にしたマンガが定期的に出版される予定です。

『ハルキコミックス』の魅力

このレーベルの立ち上げにあたり、角川春樹事務所の編集長、永島賞二氏は「大人が楽しめる質の高いコミックを提供したい」と語っています。これにより、より多様な文芸作品が読者に届けられることになります。さまざまなジャンルやテーマに基づく作品が登場することが期待されています。

第1弾タイトル紹介

新レーベルのファーストリリースは二作品です。まず、10月7日に配信開始となるのが『ブラザーズ』です。この作品は、沖田臥竜による原作を信長アキラが漫画化したもので、プロデュースを手掛けるのは『ザ・ファブル』で知られる南勝久です。ヤクザとして生きる男たちの生き様が描かれ、令和の時代を生きる彼らの物語が期待されます。

続いて、10月9日には『エンペラーズ～三国志～』がリリースされます。ここでは、著名な作家・北方謙三の名作を元に、赤名修が漫画表現に挑戦します。武侠の世界を舞台にしたこの作品では、大河ドラマのような壮大な物語が展開されます。

今後の作品ラインナップ

『ハルキコミックス』は、単なる出発点でしかありません。第2弾として、12月には『TOKYO HOLY NIGHT（トーキョー・ホーリー・ナイト）』が登場するほか、2026年春には多くの新連載も予定されています。これには『あきない世傳金と銀』や『道警シリーズ』など、期待される作品が含まれています。

ebookjapanとLINEマンガの特典

ebookjapanは、現在国内最大級の電子書籍サービスとして、160万冊以上のコンテンツを取り扱っており、30,000冊以上の無料マンガが楽しめます。特に、配信開始を祝してお得なクーポンやキャンペーンも用意されています。毎週の「コミックウィークエンド」では、特別なセールが開催され、読者にとっても大変嬉しい企画が満載です。