宮川純の『The Way』
2025-07-25 15:35:59

宮川純のデラックス・エディション『The Way』10周年記念リリース情報

宮川純『The Way』10周年記念デラックス・エディション



日本を代表する新進気鋭のピアニスト、宮川純が、2015年にリリースした3rdアルバム『The Way』のデラックス・エディションを発表しました。この特別版は、アルバムのリリースから10年を迎えることを記念しており、デジタル限定での提供となっています。

作品背景


『The Way』は、日本のジャズシーンにおいて非常に重要な作品とされ、多くのリスナーから高く評価されてきました。宮川純は、このアルバムを通じて自身の音楽の世界観を表現し、その後も数々のアーティストとのコラボレーションを経て、多方面での活躍を見せています。最近では、KIRINJIのサポートや、KING GNU、米津玄師といった多彩なアーティストのサポートも行い、ジャズの枠を超えた広がりを見せています。

デラックス・エディションの内容


今回リリースされるデラックス・エディションには、デジタルでは初披露となるシークレット・トラック「No Title」と、未発表の2曲「Collage」と「In The Flame」が追加されています。これにより、元のアルバムに新しい音楽的体験がプラスされ、より深い作品としての深みが増しています。元々の収録曲に新たな色を添えることで、聴く人に新しい感動を届けることを目指しています。

高音質リリース


さらに、Apple Digital Masterに対応したこのデラックス・エディションは、Apple MusicやiTunesなど、Appleのプラットフォームでより高音質で楽しむことが可能です。これにより、音楽のディテールにこだわりを持つリスナーにとって、より良いサウンド体験を提供することができるでしょう。

収録曲一覧


1. Introduction
2. The Way

3. JB's Poem
4. Pulse
5. The Water Is Wide
6. Automata
7. Glossy
8. The Gold Bug
9. Just A Moment
10. No Title*(デジタル限定新規ボーナス・トラック、CDには既収録)
11. Collage(新規ボーナス・トラック)
12. In The Flame(新規ボーナス・トラック)

参加ミュージシャンとして、ギターに荻原亮、ベースに坂崎拓也、ドラムに石若駿、トランペットに黒田卓也など、実力派が揃い、宮川の鍵盤楽器の魅力を最大限に引き立てています。

アルバムは2014年にスタジオ録音され、音作りやミキシングには経験豊富なエンジニアたちが関わっています。音楽制作の背景にある情熱が、今回のデラックス・エディションでより一層感じられることでしょう。

まとめ


宮川純のデラックス・エディション『The Way』は、彼のデビュー10周年を飾るにふさわしい美しい作品です。新たに追加されたトラックと高音質で、ぜひ多くの方にお聴きいただきたい一枚です。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: デラックス・エディション The Way 宮川純

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。