コロンビアでのビジネスチャンスを探る、モンスターラボの挑戦

コロンビアにてスタートアップの未来を切り開く

株式会社モンスターラボのCEO、鮄川宏樹が、2025年7月25日にコロンビア・ボゴタで行われた「Colombia Japan Startup Forum」に登壇しました。このイベントは、日本とコロンビアのスタートアップエコシステムの連携を促進することを目的としており、両国から多くの企業家や投資家、支援機関の関係者が一堂に会しました。

開催概要

「Colombia Japan Startup Forum」は、現地時間午後4時30分から午後9時30分にかけて行われました。主催はB Venture Capitalで、日・コロンビアのスタートアップシーンに関心を持つ多様な参加者が集まりました。鮄川社長の登壇により、モンスターラボのビジョンや現在のコロンビアでの事業活動が紹介され、参加者たちとの意見交換の場が設けられました。

イベントの様子

イベントは、在コロンビア日本国大使館の高杉大使による開会の挨拶からスタートしました。その後、登壇者たちがそれぞれの見解や経験をシェアしました。特に、日本企業がどのように中南米市場に進出しているか、また現地のスタートアップとの共創事例が紹介され、豊富な知見が広がりました。

コロンビア側からは、エンジェル投資家やシリアルアントレプレナーによるスタートアップエコシステムの紹介が行われ、多角的な視点からの発表が続きました。これにより、日本企業のコロンビアでのビジネスチャンスが映し出されたのです。

モンスターラボのコロンビア事業

モンスターラボは、2020年にコロンビア・ボゴタに拠点を開設しました。ここでは、北米及び中南米市場を中心にしたプロダクト開発を行っています。現地のプロフェッショナルチームがデジタルプロダクトの開発を支えており、英語とスペイン語の文化的背景を持つボゴタ拠点は、国際展開を目指す企業にとって重要なハブとなっています。

モンスターラボは、世界12の国と地域に展開するチームと連携しながら、ビジネス課題の発見からデジタルプロダクトの開発・運用まで幅広くサポートしています。このような活動を通じて、コロンビア市場でのプレゼンスを高め、さらなる成長を目指しています。