2025年春開催！原子力政策と第7次エネルギー基本計画に関するセミナー

エネルギー政策の未来を語る

2025年の春、重要なセミナーが開催されます。京都大学複合原子力科学研究所の所長であり教授、黒崎健氏による「7次エネ基の要点と原子力の位置づけ」セミナーが、2025年4月15日(火)に行われます。このセミナーは、エネルギー基本計画の最新情報を提供する貴重な機会です。

セミナーの概要

今回のセミナーは、特に第7次エネルギー基本計画（通称：エネ基）についての話題を中心に進められます。この計画は、我が国のエネルギー政策において、重要なターニングポイントとなることが期待されています。黒崎教授は、このエネ基の要点をわかりやすく解説し、原子力の役割についても詳しく議論します。

セミナーは午後1時から3時までの2時間、Zoomウェビナーを通じてライブ配信され、アーカイブ配信も行われるため、受講者はご自身の都合に合わせて視聴可能です。

講演の内容

講演は、以下の流れで進行されます：

1. はじめに：セミナーの目的と重要性
2. エネルギー基本計画と基本政策分科会：政策決定の場とその影響について
3. 第7次エネルギー基本計画の論点：新たに閣議決定された内容について
4. 2040年度のエネルギー需給の見通し：長期的なエネルギー需給の見通し
5. 我が国における原子力の位置づけ：特に注目すべき要素とその変化
6. おわりに：講演のまとめ
7. 質疑応答：参加者との双方向のコミュニケーション

このセミナーでは、エネルギー基本計画の改定がもたらす影響について、多角的に考察されます。特に原子力政策がどのように位置づけられているのか、その変遷を理解することは、今後のエネルギー戦略を検討する上で大変重要です。これまでの6次エネルギー基本計画からの変化を追い、その影響を感じることができる貴重な機会となります。