通信途絶を乗り越え、現場支援を強化する新機能
株式会社ザクティが2026年4月1日より提供を開始する新機能「あんしんキャッチアップ」に期待が集まっています。この機能は、遠隔支援やエビデンス記録に用いられる「現場DXソリューション Xacti LIVE」に統合されており、通信が途切れた際も、現場の映像を自動で記録するという大きな特徴を持っています。
課題を解決する新機能の背景
近年、多くの業界で製造業や設備工事などの分野において、熟練技術者の減少や人手不足が課題となっています。こうした背景から、遠隔支援の導入は急速に進んでいるものの、その一方で不安定な通信環境下では、支援者が現場の状況を把握できないという問題が存在しました。これにより、支援者は不完全な情報をもとに対応せざるを得ず、手戻りや再訪問が頻発していました。
「あんしんキャッチアップ」の機能とメリット
「あんしんキャッチアップ」機能は、遠隔支援中の通信途絶時においても状況を逃さず記録する仕組みを提供します。以下にその主な特長を説明します。
1.
自動録画機能: 通信が途絶えると、現場側のスマートフォンが自動的に映像を録画開始します。これにより、通信が切れていても、重要な映像情報を逃すことがなくなります。
2.
優先的な自動アップロード: 通信が復旧した際、録画された映像データは優先的にアップロードされます。支援者は手間をかけずに必要な情報を即座に確認でき、安全かつ迅速に指示を行うことができます。
3.
手戻りや再訪問の抑制: 支援者は通信途絶中の状況を正確に把握できるため、確認漏れによる手戻りや再訪問を避けられます。このことで、移動時間やコストを削減し、生産性の向上を図ることができます。
ザクティの取り組み
ザクティはこの新機能を通じて、設備工事やインフラ点検、さらには製造業や物流におけるDXの推進に寄与していくとしています。信頼性の高い映像記録を提供し、柔軟な現場対応を可能にすることで、現場作業の効率と品質を大きく向上させることを目指しています。
使い方と対象ユーザー
「あんしんキャッチアップ」機能は、ザクティの「映像活用業務プラットフォーム XBP」を契約中の顧客が利用できます。ユーザーは、スマートフォンアプリ「XactiViewerPro」のアップデートを通じて、この新機能をスムーズに導入できます。
会社情報
株式会社ザクティについて、同社は2012年に設立され、本社を大阪に構えています。グローバルな視点で映像ソリューションの開発・販売を手掛けており、業界のさまざまなニーズに応えるための取り組みを行っています。
今後も、お客様の声を反映させながら、XBPのさらなる機能拡充に努めていくとのことです。賢い選択肢を求めるすべての業界関係者にとって、大いに期待される新機能と言えるでしょう。