Naz Yamada 初ワンマンライブ「DESTINY」の成功
2025年12月6日、沖縄・北谷のMOD’Sで開催されたNaz Yamadaの初の単独ライブ「DESTINY」が、観客の熱い感動に包まれ、大成功のうちに終了しました。この特別な公演には、大阪のR&BバンドNeighbors Complainがゲストとして登場し、全13曲のセットリストでファンを魅了しました。
ライブの始まり
ライブが始まると、まず登場したのはNeighbors Complain。彼らの力強いボーカルとファンキーなビートが会場を一気に盛り上げ、観客の期待感は最高潮に達しました。続いてNaz Yamadaがステージに姿を現し、「Be me」でしっかりとしたスタートを切ります。10月にリリースされた新曲「Angel of Death」も披露され、観客は彼女の力強い歌声に引き込まれました。
MCによる楽曲の紹介
MCでは、Nazが自身の楽曲「Ex.」について語りました。「切ないラブソングのように聞こえるが、実は彼氏に自分の気持ちが伝わらないという皮肉が込められている」との説明に、会場は笑いと共感の声に包まれました。
ミニパフォーマンス「Love Always」
ライブ中盤では、Neighbors Complainのキーボード担当であるOTOとの二人だけで「Love Always」が演奏されました。OTOの繊細なピアノにNazの透明感ある歌声が重なり、会場は静かな感動に包まれました。
Nashとの初披露曲「Hidden」
後半では、Ncube ProjectのプロデューサーであるNashとのセッションによる初披露曲「Hidden」が演奏されました。この曲は、Nazが音楽活動を休止していた間の心情を綴ったもので、彼女はMCで「小さい頃に持っていた光を隠してしまった時期があったけれど、今では信じる気持ちや夢を思い出せると歌いたい」と語り、観客からは拍手が沸き起こりました。
アンコールと最後の盛り上がり
アンコールでは、Neighbors Complainの「Gotcha Feelin’」によって会場全体が一体感に包まれました。最後には、12月1日リリースのクリスマスソング「Silent Night Bae」を披露し、「これからますます成長して皆さんに楽しんでいただけるように頑張りたい」と力強く宣言し、初ワンマンライブは感動的な雰囲気の中で幕を閉じました。
この公演は、Naz Yamadaのアーティストとしての新たなスタートを象徴するグランドイベントとなり、大成功を収めました。