サイバーパンク展
2025-05-02 11:46:22

泉谷しげるが描く新しい世界観「サイバーパンク展」開催!

泉谷しげるの個展「サイバーパンク展」開催



2025年5月16日から6月15日まで、渋谷のtHE GALLERY OMOTESANDOで泉谷しげるによる個展「サイバーパンク展」が開催されます。この展覧会は、米原康正がキュレーションを担当しており、彼の半世紀にわたる創作活動の結実が見られます。展示期間中には、泉谷の新たに描き下ろしたサイバーパンク漫画「ROLLING THUNDER」も発売され、楽しみが詰まっています。

特別イベントも予定!



さらに、毎週末には特別イベントとして米原康正プロデュースによるトーク&ライブ「泉谷しげる×米原康正」が行われ、60分の貴重な時間が提供される予定です。このトークセッションでは、泉谷しげるがサイバーパンクのテーマをどのように捉え、表現しているのかについて深く掘り下げます。参加方法や詳細なスケジュールについては、公式SNSをチェックしてください。

サイバーパンクの精神を体感



泉谷しげるの絵画なりに表現される「混沌」「暴走」「反逆」というテーマは、彼の音楽活動と重なります。彼は自らを「漫画家になりたかった音楽家」として位置付けており、今春の個展ではその二面性が如実に反映されています。彼のアートは、美しさや秩序からはほど遠く、剥き出しの衝動が画面いっぱいに描かれています。

近年のテクノロジーの進展は、人間性を侵食し、社会のシステムが個人を圧迫しています。そんな中で、泉谷の描く世界には「生の叫び」が込められており、このトピックは現実のものとなっているのです。このサイバーパンクの世界観は、華やかな未来像の裏側に潜む、不安と希望の交錯で描かれています。

泉谷しげるのアートが必要な理由



現在、私たちの社会では「未来」という単語に夢を描くことが難しくなっています。AIや監視社会、気候変動など、かつてフィクションとして描かれていたことが現実となりつつある中、泉谷しげるが描く「生きる意志」は、私たちに必要なメッセージです。彼の作品は、サイバーパンクの視点、つまり希望と絶望が交差した「生きる」ことの意味を改めて考えさせられます。

個展詳細



会場: tHE GALLERY OMOTESANDO
期間: 2025年5月16日(金)~6月15日(日)
休廊日: 月・火曜日
時間: 12:00~19:00

アクセスは、東京都渋谷区神宮前5-16-13で、最寄り駅からも近いです。詳細な情報及び最新のアナウンスは、ギャラリーの公式ウェブサイトInstagramでご確認ください。

泉谷しげるの新たな挑戦とアートへの熱い思いを、ぜひこの機会に体験してみてください。さあ、彼のサイバーパンクの世界へ飛び込む準備はできていますか?


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 個展 泉谷しげる サイバーパンク

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。