大阪で開催されるバレエアンサンブルガラ2025に森川礼央が出演決定！

バレエアンサンブルガラ2025 大阪公演に出演する森川礼央

2025年7月27日、大阪の豊中市立文化芸術センターにて行われる「バレエアンサンブルガラ2025」に、日本人ダンサー・森川礼央さんが出演することが決まりました。本公演は、国内外で活躍するプロバレエダンサー達による一大イベントであり、森川さんの魅力が光るパフォーマンスが期待されています。

森川礼央のプロフィール

森川礼央さんは愛知県出身の才能溢れるダンサーです。7歳の頃から田川陽子バレエアカデミーでバレエを始め、その後、ジャパングランプリやこうべ全国洋舞コンクールで1位を受賞する輝かしい経歴を持っています。2016年には英国エルムハーストバレエスクールへ留学し、翌年にCecchetti Classical Ballet Awardsで最高位のBarbara Geoghegan Awardを受賞しました。

留学中に参加したイギリスのバーミンガムロイヤルバレエ団のツアーから帰国後、2018年にはカタルーニャバレエ団に入団し、Remi Wortmeyerの初演「Picasso's Ballerina」でソリスト役を演じるなど、海外の舞台でその実力を証明してきました。2019年からはバルセロナバレエ団に移籍し、プリンシパルとして多彩な作品に出演。2024年にはドイツ州立ハレ歌劇場に移籍する予定です。

ドイツ州立ハレ歌劇場について

ドイツ州立ハレ歌劇場は、ザクセン＝アンハルト州ハレに位置するバレエ団で、クラシックとコンテンポラリーを絶妙に組み合わせた振付や演出で知られています。「Das Ballett Halle」として広く認識されており、国内外の振付家と積極的にコラボレーションし、革新的な作品を上演しています。地域に根ざした芸術性を重視した活動が評価され、多くのファンに支持されています。

森川礼央の魅力

森川さんは現在、ドイツ州立ハレ歌劇場に所属し、注目のバレリーナとして注目されています。2022年のバレエアンサンブルガラ公演では、バジル役を演じて高い評価を得ました。また、2023年の「眠れる森の美女」では猫役を情熱的に演じ、彼の多才な演技は日本のファンの心を掴んでいます。様々なキャラクターを演じる才能が高く評判で、今後の活躍がますます楽しみです。

今回の公演では、岡村美歩さんとの共演も決まり、どのような美しいダンスで観客を魅了するのか大いに期待が寄せられています。