新たな一歩を踏み出した2025年度新入社員たち
2025年4月1日、パシフィックコンサルタンツ株式会社は東京国立近代美術館にて94名の新入社員を迎え、入社式を盛大に完成させました。美術館の持つ独特の文化的な雰囲気の中で、新たな仲間たちが社会人としての第一歩を踏み出す瞬間は、誇らしいものでした。
東京国立近代美術館の特異さ
東京国立近代美術館(通称:MOMAT)は、皇居や北の丸公園、千鳥ヶ淵に近い東京都心に位置する日本初の国立美術館です。同美術館は、国家の財産であるコレクションを持ちながら、地域社会と世代を越えて美術を楽しむための場でもあります。パシフィックコンサルタンツは、2015年に東京オフィスを移転して以来、同美術館の「MOMAT支援サークル」に参加し、美術館と地域の文化発展に寄与しています。
入社式は新入社員にとって特別な意味を持ちます。新しい仲間との出会い、社会に貢献する意欲、そして次世代へ豊かな地球環境をつなぐという使命感がこの場所での式典を一層印象深いものにしました。
大本社長の激励の言葉
入社式のハイライトは、大本修社長執行役員による祝辞でした。彼は新入社員に向け、「未来をクリエイティブに、柔軟な発想でつくり上げてほしい」と熱いメッセージを送ります。この言葉は、新入社員一人ひとりに向けた期待を表すもので、これからの挑戦を応援する力強い後押しとなりました。
パシフィックコンサルタンツの企業ビジョン
1951年の創立以来、パシフィックコンサルタンツは建設コンサルタント業界でリーディングカンパニーとしての地位を確立し、社会インフラの整備に貢献してきました。彼らの掲げるビジョン「未来をプロデュースする」は、全ての人が安心して生活できる持続可能な社会の実現を目指しています。
次世代に向けて
新入社員たちはこれからの業務を通じて、地域や社会への貢献を果たす意義深い役割を果たしていくことが期待されています。地球環境を守りつつ新たな価値を提供する使命は、今後ますます重要になるでしょう。美術館での入社式を契機に、若い力がフレッシュなアイデアと情熱を持ち寄り、新たな挑戦に取り組むことが望まれます。
パシフィックコンサルタンツは、今後も地域社会の活性化と持続可能な社会の実現に向けて尽力していくことを誓っています。これからの94名の新社員たちの活躍が、社会に新たな価値を提供し、より良い未来へとつながっていくことを期待しています。