東京藝大出身の新進気鋭・samayuzameが新曲「no aid(ea)」を発表！

東京藝大出身のsamayuzameが新曲をリリース！

東京藝術大学の出身である気鋭のDIYシンガーソングライター、samayuzameが本日新曲「no aid(ea)」をリリースしました。この楽曲では、彼女自身が作詞、作曲、編曲はもちろん、ビジュアルディレクションに至るまで手掛けた全方位的なアーティストとしての実力が存分に発揮されています。

新曲「no aid(ea)」のコンセプト

「no aid(ea)」は、“no aid（救援なし）”と“no idea（無策・検討もつかない）”を掛け合わせた造語。楽曲のテーマは“心的外傷後成長”。自分自身の身は自分で救うしかないという力強いメッセージが込められています。samayuzameは、外的要因がもたらす痛みに対して、カウンターとしての暴力衝動の肯定を試みています。この曲では、実際に物を潰す、割る、壊す音が取り入れられており、その生々しい表現に聴く者を引き込みます。

魅力的なジャケットデザイン

さらに、ジャケットカバーには彼女自身の心にハート型の絆創膏を貼ったかわいらしいデザインが採用されています。こちらのビジュアルは写真家・平木希奈によって制作されました。視覚からもリスナーの心を掴むアプローチがなされています。

楽曲配信とMVの公開

「no aid(ea)」は本日、2025年1月8日（水）より配信が開始されます。楽曲は、各種ダウンロードやサブスクリプションサービスで楽しむことができます。さらに、同日21時にはYouTubeチャンネルでミュージックビデオも公開される予定です。楽曲とともに、ビジュアルの世界観もぜひチェックしてください。

samayuzameのプロフィール

samayuzameは1998年生まれのシンガーソングライターで、独学でDTMを学びながら活動しています。2018年から本格的にシンガーソングライターとしてのキャリアをスタートし、東京藝術大学音楽環境創造科を卒業後は、フリーランスとして幅広く活動中です。自身のブランディングやミュージックビデオ制作も自ら手掛けており、2020年には全国流通アルバム『宿木』、2021年には2ndアルバム『Plantoid』をリリースしました。

また、アニメーションや映画の音楽制作、他アーティストへの楽曲プロデュースも行うなど、幅広いジャンルでそのスキルが認められています。特に「ヰ世界情緒」や「春ねむり」などの外部アーティストに対する楽曲プロデュースも手掛けており、ボーカリストとしても「world’s end girlfriend」や「Pause Catti」といった作品に参加。多岐にわたる活動が彼女の強みとなっています。

現代に生きるアーティスト像

彼女の音楽は、圧倒的な作曲・編曲のスキルに加え、現代を生きる芯のある女性としての儚さと強さを併せ持っています。暴力的かつ美しい言葉遊びや音作りは、聴く者を不穏で妖艶な世界へと誘います。

公式YouTubeチャンネルでは過去の代表曲も視聴可能で、作品の幅広さに驚かされることでしょう。ぜひこの機会にsamayuzameの音楽に触れてみてはいかがでしょうか。以下に関連リンクをまとめましたので、参考にしてください。