新たな演劇体験「-記憶の質屋- ほの灯り堂」
2026年に神楽坂での公演が決定!
2026年2月にプレ公演、そして4月下旬から5月上旬に本公演が予定されている新作イマーシブシアター「-記憶の質屋- ほの灯り堂」。この作品は、株式会社NO MOREとロングランプランニング株式会社が手を組み、イマーシブシアタークリエーションチームの「ムケイチョウコク」が制作を担当します。没入型エンターテイメント体験として、神楽坂の街を舞台にした新たなアートの形を提案します。
「ほの灯り堂」の物語
この物語の舞台は、不思議な質屋「ほの灯り堂」。ここでは、失われた記憶や過去の出来事を「質入れ」することができ、参加者は自らの過去を振り返ることができるというユニークな体験が待っています。参加者は、GPS連動の音声ARアプリ「Locatone」を使用して、神楽坂を実際に歩き回りながら物語を進めていきます。その道中で出会うのは、泉鏡花や古賀政男など、神楽坂ゆかりの著名人のキャラクターです。彼らと対話しながら、自らの選択が物語の展開に影響を与えるという、他にはないインタラクティブな要素が特徴です。
地域観光と演劇の融合
本作の目的は、神楽坂の豊かな歴史や文化を再発見し、地域観光とアートを結びつけることです。一般的な観光名所巡りとは違い、物語の要素が参加者を引き込み、感情的なつながりを築くことを目指しています。この演劇は、座って観るという従来の演劇形式から脱却し、観客が自らの足で歴史を感じ取ることを提供します。
プレ公演と本公演の詳細
プレ公演
- - 日程: 2026年2月5日(木)~2月8日(日)
- - 会場: 学校跡地の飯田橋でっかいレンタルスペース他、神楽坂周辺
- - 料金: 5,200円(税込、イヤホン貸出料金含む)
- - 定員: 各回20名
本公演
- - 日程: 2026年4月下旬~5月上旬
- - 上演時間: 約90分
役者と制作陣
キャストには、内山智絵さんやAGATAさんをはじめ、さまざまな才能が集結します。演出を担当するムケイチョウコクのメンバーは、作品のクオリティと体験価値を追求し、参加者を感動へと導くことでしょう。
どこで体験できるのか
「-記憶の質屋- ほの灯り堂」の詳細情報については、公演特設サイトや公式Instagramで随時発信されていきます。興味のある方は、公式の情報をぜひチェックしてみてください。特にプレ公演のチケットは2023年12月20日から発売予定ですので、早めのチェックをお勧めします。
公式サイト:
ほの灯り堂特設サイト
公式Instagram:
@kioku_no_shichiya
この新たな演劇との出会いを通して、あなたの中に眠る記憶を再発見し、新しい感動を体験してみてはいかがでしょうか?神楽坂の街と共に、心に残る物語に浸る貴重な機会をお見逃しなく!