片山選手を応援する壮行会を開催
2025年に東京都で開催される第25回夏季デフリンピック、通称「東京2025デフリンピック」に向け、バドミントン混合団体戦混合ダブルスに日本代表として出場する片山結愛選手の壮行会が、彼女の出身地である香川県綾川町で行われました。
この壮行会には、株式会社ハイレゾの社員たちが集まり、片山選手への応援メッセージを贈呈しました。ハイレゾは、東京都新宿区に本社を置くIT企業で、GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開し、デフリンピックの成功を応援する姿勢を示しています。
デフリンピックについて
デフリンピックは、「デフ(耳が聞こえない)+ オリンピック」という意味を持ち、聴覚障害者を対象にした国際的なスポーツ大会です。この大会は国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)の主導のもと、4年ごとに世界各地で開催されています。今回の東京2025デフリンピックは、デフリンピック開催100周年の記念すべき大会であり、また日本初の開催となることから、特別な意義があります。
片山選手の挑戦
壮行会では、片山選手が自身のデフリンピック出場に向けた決意を語り、多くの人々の励ましとなりました。彼女は2026年にハイレゾに新卒入社が内定しており、その未来も期待されています。壮行会では、メッセージの贈呈だけでなく、片山選手の勇気と情熱を直接肌で感じる場となりました。
ハイレゾの代表取締役、志倉喜幸氏は、「デフリンピックに挑む選手の皆さんに深い敬意を表し、スポーツが持つ力を社会全体に広めていく重要性を認識しています」と述べ、改めてスポーツを通じた社会貢献活動への意欲を示しました。
東京2025デフリンピックの概要
- - 名称: 第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025
- - 大会期間: 2025年11月15日~26日(12日間)
- - 参加国: 70~80か国・地域
- - 参加者: 約6,000人
- - 競技数: 21競技
東京2025デフリンピックは、多くのアスリートにとって夢の舞台であり、彼らが持つ情熱や努力を称える絶好の機会です。ハイレゾは、デフリンピックの発展に寄与し、片山選手を始めとする選手たちの健闘を力強くサポートすることを誓っています。
ハイレゾの取り組み
株式会社ハイレゾは、2019年から石川県志賀町でGPUデータセンターを運営し、現在は「GPUSOROBAN」と呼ばれる高性能なGPUサーバーを提供中です。このサービスは、多様な業界で利用され、生成AIなどの技術の発展に寄与しています。2024年には香川県にAI開発用のGPU専用データセンターを開設する予定で、地方創生にもコミットしています。
このようにハイレゾは、スポーツやテクノロジーを通じて、社会への貢献に全力を尽くしています。今後も片山選手を応援し続け、彼女の成功を見守っていきたいと思います。