パルシステムと利用者が共に監査する「公開確認会」開催報告
1月22日と23日の2日間、パルシステム生活協同組合連合会とその子会社である株式会社パル・ミートが共同で「公開確認会」を実施しました。このイベントは、パル・ミート山形事業所を舞台に、その製造工程や品質管理体制を利用者自らが監査するというもので、産直肉の「安全」に対する信頼を深める場として位置づけられています。
「自分の目で」確認する産直の理念
「公開確認会」は1999年から始まったパルシステム独自の取り組みで、利用者が監査人として参加します。今回は、山形事業所でハムやソーセージの製造過程を詳しく見学し、利用者が自らの目で商品の安全性を確認しました。特に、国産の冷蔵豚肉を用いることで、肉本来のおいしさを引き出す工夫がなされている点が注目されました。利用者の声を大事にし、品質向上に努める姿勢が感じられました。
二日間にわたる厳密な監査
1日目には、工場内の見学と共に帳票類の確認が行われました。ここで重要なのは、「初心を貫け」という理念に則って作られた商品の品質がどのように保証されているかです。元社長の川西弘泰氏の言葉を受け継ぎ、幾たびの失敗を経て確立されたという品質管理体制は、多くの利用者から高く評価されました。
2日目は、習志野事業所の精肉加工や管理体制についての報告が行われました。原料の入荷から出荷までの「ワンウェイ方式」により、加工された肉が雑菌に触れない仕組みが強調され、衛生管理と品質管理の徹底ぶりが紹介されました。また、定期的な自主検査体制も確認され、安心感が高まる内容となっています。
利用者の声と高評価
利用者を代表する5人の監査人による報告では、「帳票は適切に管理されており、指摘事項はなし」との結果が出ました。さらには、徹底した衛生管理とトレーサビリティに感銘を受けたとの声が寄せられ、安心して今後も商品を購入できるとの自信が表明されました。
これからの展望
パルシステムとパル・ミートは、今回の成果を基にさらなる品質向上に取り組む姿勢を示しています。産直の理念を重視し、消費者との信頼を築くことで、今後も安心・安全な商品を届けていくことでしょう。地域の食卓を支える大切な存在として、期待が高まります。
会社情報
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6
代表理事:渋澤温之
会員数:176.2万人(2025年3月末現在)
HP:
パルシステム公式サイト
所在地:千葉県習志野市実籾2-36-10
代表取締役社長:野津秀男
HP:
パル・ミート公式サイト