キヤノンMJと網屋の資本業務提携
2026年2月12日、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)は、株式会社網屋(以下、網屋)と資本業務提携契約を締結しました。この提携は、キヤノンMJのサイバーセキュリティ事業による強化を目的としており、両社の協力によってより安全な社会基盤の構築を目指します。
キヤノンMJは、「人と技術の力で明日を切り拓く事業創造企業グループ」としてのビジョンを掲げ、2030年までの長期経営構想を展開しています。特に、サイバーセキュリティという分野においては、ITソリューション事業を中心に、顧客の多様なセキュリティ課題の解決に向けた強力なサポートを行なっています。
対する網屋は、自社開発のデータセキュリティおよびネットワークセキュリティ基盤を提供する企業であり、特に「ALog」や「Verona」といった製品に定評があります。これにより、全ての人が高水準のセキュリティを享受できるよう、企業や公共団体が直面するセキュリティ課題に真摯に取り組んでいます。
キヤノンMJは、2024年7月には網屋が展開するサービスの販売代理店契約を結び、中堅・中小企業向けのIT人材不足の解消に向けた施策を進めてきました。今回の株式取得合意により、両社の協力のもと、網屋のソリューションを強化し、キヤノンMJの営業力やマーケティングノウハウを活用して、さらなる拡販を図ることが期待されています。
提携の主な内容
提携では、以下の項目が主な内容として挙げられています。
- - 両社の顧客基盤や販売チャネルを駆使し、中堅・中小企業への網屋サービスの拡販を強化
- - 「キヤノンMJのトータルセキュリティ」としてのサービス拡充に向けた共同事業の推進
- - セキュリティサービス分野における人材の交流
この提携によって、特に中堅・中小企業に求められるセキュリティのニーズを的確に満たし、さらなるビジネス成長を促進する狙いがあります。両社が持つ強みとノウハウを結集させることで、セキュリティ課題を抱える企業にとって、一層効果的なソリューションが提供されることでしょう。
今後の日程
具体的なスケジュールとして、2026年2月19日に網屋の株式取得が予定されています。この新たな提携が実現すれば、両社の強化されたセキュリティソリューションによって、国内のサイバーセキュリティ市場がますます活性化し、より一層の進化が期待されます。これにより、企業や個人にとって安全なデジタル社会の実現が近づくことでしょう。
【株式会社網屋】
- - 所在地:東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町 11F
- - 代表者:代表取締役社長 石田晃太
- - 事業内容:サイバーセキュリティ製品・サービスの開発・製造・販売、ICTインフラのクラウドサービスの開発・製造・販売
- - 資本金:6,247万2,800円(2025年9月末時点)
- - 設立年月日:1996年12月
- - 従業員数:183名
- - URL:https://www.amiya.co.jp
今回の提携により、サイバーセキュリティの分野においてより安心できる環境が提供されることが期待されます。両社の未来にどうぞご期待ください。