MINASE 20周年記念フェアが渋谷で開催!
国産独立系時計ブランド「MINASE」は、創業20周年を迎え、特別なフェアを開催します。このイベントは、2025年10月30日から11月10日まで、渋谷区代々木の時計宝飾正規代理店コントワーヌで行われる予定です。ブランドを代表する20周年記念限定モデルと、現代美術家・高屋永遠氏とのアートコラボレーションが楽しめる展示が行われ、訪れる人々に特別な体験を提供します。
MINASEのブランド哲学
MINASEは、2005年のデビュー以来「100年後も語れるものづくり」を目指し、日本の精密加工技術と職人の芸術を融合した時計を作り続けてきました。特に高い技術力を誇る金属加工と、丁寧な仕上げが特徴で、単なる時を計る道具に留まらず「時間そのものをデザインする」ブランドとして広く認識されています。
20周年記念フェアの内容
本フェアでは、2つの特別展示が企画されています。まず一つ目は、現代美術家である高屋永遠氏とのコラボレーション作品の展示です。高屋氏は、光と時間の関係性を探求し、新たなアートの可能性を提示しているアーティストです。彼とのコラボレーションによって、MINASEが掲げる「時間を彫刻する」理念が具体化されたインスタレーションが展示されます。
二つ目の展示は、20周年を記念した限定モデルの公開販売です。これには、MINASEの象徴的な「SEVEN WINDOWS」モデルを基にした特別版が含まれており、世界限定77本の希少価値があります。精緻なザラツ研磨技術による美しい仕上げとともに、持ち主には特別な価値を提供します。
現代美術家・高屋永遠氏とのコラボレーション
高屋永遠氏とのコラボは、単なる時計のデザインを超え、時間という概念を多面的に感じさせるアート作品として再構築します。彼のアートは、材質や光、影のコントラストを通じて「時」を可視化するもので、MINASEの精緻な時計製造技術と高屋氏の感性が相互作用し、まるでタイムトラベルをしているかのような感覚を味わえる空間が作り出されます。
特に「悠彩文字盤」は、悠久の時を内包し、直線的な時間の概念を超越したデザインが特徴です。これらの作品は、見る角度や照明によって異なる表情を持ち、時間の揺らぎを感じさせます。これは、ただ時計を装飾するだけでなく、時間そのものを深く体感する機会を提供してくれます。
20周年記念限定モデル
20周年を迎えたMINASEは、限定モデルも紹介します。高級感あふれる「SEVEN WINDOWS」シリーズをベースにしたこのモデルは、特許取得済みの“MORE構造”を採用し、持ち主のライフスタイルに寄り添える設計となっています。レザーとステンレススチール、そして独自の加工技術による美しさは、まさに時間を超えた価値ある一品です。
イベントへのアクセス
フェアは入場無料で、広く一般に開放されます。会場となるコントワーヌは、時計愛好者にとって特別な空間です。時を重ねるごとに美しさを増すその作品を鑑賞しながら、MINASEの哲学やアートの世界に触れる貴重な機会をお見逃しなく。
「MINASE 20周年記念フェア」に参加し、時と美の交差点で、画期的なアート体験と時計文化の深淵を訪れてみてください。