オフィスバスターズが東大手に本社移転、次世代オフィスへの挑戦を開始

オフィスバスターズ、新たな本社へ移転

株式会社オフィスバスターズは、業務効率の向上と働きやすい環境の実現を目指し、東京都中央区の日本橋から千代田区東大手に移転することを発表しました。新しい本社の業務開始日は2025年10月1日と予定されています。

本社移転の背景

創業からの企業理念「サーキュラーファシリティマネジメント®︎」に基づき、中古オフィス家具の再流通を中心に環境に優しい事業モデルを展開してきたオフィスバスターズ。社員数も増加し、全国および海外に50以上のネットワークを築いています。

この度の本社移転は、社員の働く環境を一層充実させるためのみならず、事業の拡大や多様な働き方に対応するための戦略的な一手と考えられています。また、グループ企業との連携を強化するための重要なステップとして位置付けられています。

新本社の詳細

新所在地: 〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目1-7 東大手ビル
旧所在地: 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目3-3 CMビル
最寄駅: JR山手線・中央線快速、JR京浜東北線神田駅から徒歩7分、東京メトロ丸ノ内線・半蔵門線・千代田線大手町駅から徒歩8分、東京メトロ東西線竹橋駅から徒歩10分
移転完了日: 2025年9月30日

代表からのメッセージ

代表取締役社長の熊谷正慶は、「私たちは江戸の中核とも言われる大手町で新たな挑戦を始めます。リユース、レンタル、リサイクルの新たなビジネスモデルを通じ、サーキュラーエコノミーの実現に向けて全力を尽くします」と述べ、循環型社会に貢献する意気込みを語りました。

今後の展望

移転後の新本社は、オフィスバスターズの「再流通プラットフォーム」の中心的な役割を担うことになります。グループ会社との連携を一層強化し、法人向けのショールームを設けることで、都心型のリユース提案を推進することや、自社ECサイトと在庫連携機能の規模拡大を計画しています。

さらに、環境省や地方自治体と共同でプロジェクトを進めるなど、地域社会との関係も強化していく方針です。東京プロマーケットへの展開にも期待が寄せられています。