第19回 うつ病復職支援フォーラム:疲労社会の新たな調和を探る
2026年10月21日(水曜日)、東京都杉並区にある座・高円寺2にて、第19回「うつ病休職者の職場復帰支援を考えるフォーラム」が開催されます。本フォーラムの主題は、「疲労社会が求める新しい調和のあり方」として、メンタルヘルスに関する問題に焦点を当て、心身の回復と持続可能な働き方について深い議論を交わします。
近年、SNSやデジタル技術の発展は私たちの働き方に革命をもたらしましたが、その反面、業務の効率化や情報過多によるストレスも増大しています。特に、うつ病などのメンタルヘルスの問題は、職場復帰の大きな障壁となっており、誰にでも起こり得る身近な課題です。これからの社会においては、心身の健康が確保されている中で、いかにして労働と生活のバランスを取るかが重要です。
フォーラムの内容として、基調講演が行われ、以下の三つの講演が予定されています。また、パネルディスカッションも予定されており、参加者同士の意見交換が期待されています。
1. 「一億総疲労を招くワークライフバランスの盲点」
講師:川上敬太郎(ワークスタイル研究家、しゅふJOB総研研究顧問)
私たちが見落としがちな現代の働き方の問題点とその解決策についての洞察が得られます。
2. 「AI時代の企業に求められるWell-being」
講師:武田雅子(ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社社外取締役)
デジタル技術の進化に伴うビジネスの変化と、それに対応する企業の使命について述べられます。
3. 「ワークライフバランスからライフワークバランスへ」
講師:菅原誠(国立大学法人高知大学客員教授、労働衛生コンサルタント)
仕事と生活の調和をどう取るか新たな視点を提供します。
パネルディスカッションはテーマに基づき、「シン・ワークライフバランス時代の再生産について考える」の名のもとに進行され、参加者はフードやリソースを共有しながら意見を交わします。このセッションは、さまざまなバックグラウンドを持つ参加者が集い、多角的な見解を交わす貴重な場となるでしょう。
フォーラムは、復職支援を担当するメンタルヘルス専門家、産業医、企業の人事担当者など、多様な職業の人々に開かれています。定員は390名で、会場には120名、オンライン(Zoom)参加者は270名が受け入れられます。
申し込みは、10月12日までに所定のフォームより行う必要があります。申込後、確認メールが送信され、オンライン参加の方には視聴用URLが後日提供される予定です。
このフォーラムは、心の健康を重視した新しい働き方の模索を目的とし、参加者一人ひとりの成長の機会となることを目指しています。より良い職場環境の実現へ向けた第一歩として、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。