自習に最適な場所を見つける新しい方法
最近、多くの人々が自習に適した場所を探す中で、自習特化型のカフェやスペースが注目されています。この度、株式会社ベースポイントが運営する自習場所検索アプリ「スタディGO」と、全国の電源及びWi-Fi付きカフェ情報メディア『電源カフェ』が連携を開始することが発表されました。2025年6月1日より施行されるこの連携により、より多くのユーザーに自習場所を提供することが期待されています。
連携の背景と概要
『電源カフェ』は、全国の電源・Wi-Fi付き施設を数万件以上掲載している情報メディアです。特に「作業したい」「静かな場所を探している」といったニーズを持つユーザーから多くの支持を得ています。この新たな連携により、スタディGOに掲載されている自習施設は、『電源カフェ』内でも同様に紹介される仕組みが整います。加えて、自習利用に適した施設には新たに「勉強できる場所」というタグが設けられ、より明確な形でユーザーにアプローチされます。
連携を通じてユーザーは、ワンクリックでスタディGOの詳しい情報にアクセスでき、その場で利用可否や詳細な施設情報を確認できます。この導線を利用することで、「電源を探している作業ユーザー」が「自習に特化した場所」へ自然に誘導されることが意図されています。
主なメリット
この連携にはいくつかの大きなメリットがあります。まず第一に、新たなターゲット層との接点が生まれることです。「カフェ=飲食」というイメージが強いユーザーに対して、集中して自習ができる空間を提案することで、施設の認知度が大きく向上することが期待されます。
次に、外部流入経路の構築があります。『電源カフェ』からのユーザー流入によって、検索エンジンを介さない新しいユーザー獲得のチャンネルが開かれ、これまでリーチできなかった潜在的なユーザーへアプローチできるようになります。加えて、「自習に適した場所」としての明確なポジショニングが進むことで、施設のブランディング効果も期待できます。
施設運営者の負担なし
特筆すべき点は、今回のメディア連携がすべてスタディGOが対応するため、施設運営者にとっては追加作業や費用の負担が一切ないことです。これにより、ユーザーと施設側の接点が増え、双方にとってのメリットが生まれることが狙いです。
掲載対象施設
すでに一部の施設が連携による特集に乗ることが決定しています。例えば、勉強カフェ新宿、ベースポイントスタジオ、SoloTime横浜西口、assemble長岡、section9、8knotCafe Kolmなどです。さらに、今後も新たな自習施設の追加が予定されています。
今後の展望
スタディGOでは、今後も多角的なプロモーションやSNSとの連携を通じて、掲載施設への集客や認知拡大に取り組む方針です。また、ユーザーへの利便性向上策として、口コミやレビュー機能の強化も予定しています。教育や資格関連の分野とも連携し、新たなユーザー層の獲得を目指します。
掲載希望施設へ
現在、スタディGOでは、自習目的のためのカフェやコワーキングスペース、自習室などの掲載施設を随時募集しています。掲載には審査がありますが、基本的には費用は無料です。自習ができる施設の方はぜひお気軽にお問い合わせください。
[株式会社ベースポイント 広報担当]
メール:
info.studygo@b-pt.jp
電 話: 03-6302-0774
公式サイト:
スタディGO公式サイト