カプセルホテル「ナインアワーズ北新宿」の新たな試み
2026年6月15日、東京の新宿エリアに新しいカプセルホテル「ナインアワーズ北新宿」がオープンします。このホテルは、スリープテック企業である株式会社ナインアワーズが運営し、初めて東京女子医科大学と提携した大学提携店舗です。このユニークなホテルは、宿泊者が自分の健康状態をチェックし、より良い睡眠を得るための新たな環境を提供します。
大学提携の意義
「ナインアワーズ北新宿」は、東京女子医科大学と協力し、専門的な医療知識をもとにした睡眠と健康に関する取り組みを行います。具体的には、東京女子医科大学メディカルAIセンターや附属東洋医学研究所、睡眠科などの専門家による支援を受け、宿泊者が自らの健康指標を理解し、意識的に生活習慣を見直すための場を設けます。
スペース内には、体成分分析装置(InBody)や血圧計などの測定機器が設置されており、自分の身体の状態を簡単に計測できる仕組みが整えられています。これにより、宿泊者は科学的なデータを基に睡眠の質を向上させる方法を模索できます。
コラボレーションの展望
「ナインアワーズ北新宿」では、今後、様々なメーカー企業とのコラボレーションを通じてさらに多様な睡眠環境を整えていく計画です。睡眠や健康、ウェルビーイングに関連する商品やサービスを提供し、宿泊者一人ひとりのニーズに応えるべく、快適な滞在体験を提供することを目指しています。この新宿エリア特有の多様性も活かし、さまざまな製品を取り入れた斬新な取り組みを進めます。
スリープポッドの導入
ブランドである「ナインアワーズ」の象徴でもあるスリープポッドが「ナインアワーズ北新宿」にも導入されます。ミニマリストなデザインで外部の刺激を抑え、質の高い休息を実現するこのスリープポッドは、赤外線カメラや集音マイクを活用し、宿泊者の睡眠データを非接触で収集します。これによって、宿泊者は自然な形で自分の睡眠状態を理解し、改善に向けたアプローチが可能になります。
内装デザイン
このホテルの内装は、インテリアデザイナーの飯島靜氏が手がけました。快適な空間を目指したデザインで、建物全体のレイアウトは過去のホテル運営時代から引き継がれていますが、大学提携スペースや多様な過ごし方ができるラウンジエリアを新たに設けることで、利用者にとって心地よい集いの場を提供します。
施設概要
「ナインアワーズ北新宿」は、3Fから8Fまでの6フロアにわたって展開され、206室の客室を備えています。新大久保駅から徒歩2分の便利な立地で、宿泊料金は4,900円から。宿泊者は15時よりチェックインが可能で、さらに翌日のチェックアウトは11時まで可能です。
「ナインアワーズ北新宿」は、宿泊者の睡眠の質を向上させるだけでなく、健康的な生活を支える新たなコミュニティスペースとしても注目を集めています。今後の展開にぜひご期待ください。