アート賞受賞者発表
2026-02-19 12:11:12

中堅アーティスト支援の新たな幕開け!Tokyo Contemporary Art Award受賞者発表

東京のアートシーンを彩る中堅アーティストたち



東京の現代美術界に新たな息吹を吹き込む、「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)」の受賞者が発表されました。この賞は、中堅アーティストの活動を段階的に支援し、さらなる成長を促すことを目指しています。 

TCAAの概要


TCAAは、トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)が実施している現代美術の賞で、多様な芸術表現を持つアーティストを対象に選考が行われます。選考委員には国際的に活躍するアーティストやキュレーターが参加し、受賞者には賞金や展覧会開催の機会が与えられます。

今年度は、潘逸舟(ハン・イシュ)さんとやんツー(yang02)さんが選ばれ、彼らの作品はそれぞれの個性的な視点から現代社会のテーマを掘り下げています。受賞者の発表は、TOKASの選考委員によるスタジオ訪問や面談を経て行われました。

受賞者のプロフィール


潘逸舟(ハン・イシュ)


1987年に上海で生まれ、東京に居住する潘逸舟さんは、映像やパフォーマンス、インスタレーション、写真など多様なメディアを用いた作品を制作しています。彼のアートは、個と共同体との関係性や、他者との接点を考察するものです。特に幼少期の上海から青森への移住経験を元に、日常生活の中から社会との関わりを描き出しています。最近の展覧会には「Asian Avant-Garde Film Festival」や「アジア・パシフィック・トリエンナーレ」があり、さまざまな国での活動を展開中です。

やんツー(yang02)


一方で、やんツーさんは1984年神奈川県生まれで、さまざまなインスタレーション作品を通じて、技術と人間の関係を探求しています。彼はテクノロジーの利用がもたらす社会的な側面を批評する作品で知られ、最近では展示空間を発電所に変貌させることに挑戦しています。彼の作品は、観客に思考を促し、技術の背後に隠された問題を問いかけるものです。

受賞理由


選考委員による評価も高く、潘さんは個人的な背景を踏まえた強い動機で作品制作を行い、詩的な表現が次々と新たな問いを投げかけています。また、やんツーさんは、技術と共感の重要性をユーモラスに探る姿勢が評価され、両アーティストともに今後の活動への期待が寄せられています。

授賞式とシンポジウム


受賞者発表に際し、授賞式と受賞記念シンポジウムも開催されます。日時は3月4日(水)14:00から、東京都現代美術館で行われ、入場は無料ですが事前申込が必要です。参加者は、受賞者の講演や選考委員との対話を通じて、彼らの作品に対する理解を深める貴重な機会となります。

このように、TCAAはアーティストの活動を支援し、東京のアートシーンを活性化する重要なイベントです。受賞者の作品や活動から目が離せません!

おわりに


TOKASが推進するこのアワードは、アーティストにとってキャリアの新たなステージへの一歩を踏み出す重要な機会です。彼らがどのように育つのか、今後の活動にも期待が高まります。TCAAは未来を担うアーティストたちの成長を見守る、アートに情熱を持つすべての人々にとって注目すべきイベントです。


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